プロのバーテンダーからテイスティングを学べる
単なるペアリングディナーで終わらないのが、多くの受賞経験を持つゲストバーテンダーの野間真吾さんによるテイスティングセッションだ。
テイスティングの仕方から味わいの表現まで、初心者でも理解しやすく具体的に丁寧に、ウイスキーの嗜み方を楽しくレクチャーしてくれる。
バーではちょっと聞きづらい初歩的なポイントまで教えてくれるから、ウイスキーを飲み慣れていない若い男女でも、デートを楽しみながら基礎知識を学ぶことができるのが嬉しい!
今回は『ロイヤル・ブラックラ 12年』を、ストレートとトゥワイスアップで味わうテイスティングも体験。トゥワイスアップとはウイスキーと水を1:1で割る飲み方で、ウイスキーの香りをより楽しみたいときにオススメ。
水で割ることで香りが一番引き立つアルコール度数になり、『ロイヤル・ブラックラ 12年』の持つスパイシー感やブラックチェリーのようなフルーティーさをより感じることができる。
「必ず1:1ではなくてもいいので、お好みで1滴2滴と加えて味わいの変化を楽しんでくださいね」と、野間さん。ウイスキー通の気分を味わえる、こなれた楽しみ方も教えてくれた。
ウイスキー初心者でも楽しめるカクテルも提供!
イベントの中盤では、野間氏が考案したカクテル「ロイヤルアート」も振る舞われた。
こちらのカクテルは、『ロイヤル・ブラックラ 12年』と相性のいい柑橘フレーバーの紅茶「アールグレイ」をアレンジ。エルダーフラワーが香るトニックウォーターや、パッションフルーツの香りがするティムットペッパーなどを合わせた、華やかな一杯。
グラスを傾けると、生き生きとしたフレッシュなフレーバーが香り、華やかな気分に。
ウイスキーベースとは思えないほど飲みやすい味わいで、普段あまりウイスキーが得意ではない人でも、これならイメージが変わるはず。
ザ・フィニッシング・タッチを、次のデートの選択肢に
有名シェフのディナーコース6品と、英国王室御用達のプレミアムスコッチウイスキーのペアリングを、¥12,000で楽しめる豪華さ。
さらには一流のバーテンダーによるウイスキーのテイスティングレクチャー付きで、ウイスキーの基礎をイチから学んで詳しくなれるというプライスレスな体験が叶う「ロイヤル・ブラックラ ザ・フィニッシング・タッチ」。
参加する前まではハードルが高そうと思っていた“ウイスキー道”だが、実はもっと自由で、少しの変化で広く深く表情の変化を楽しめるお酒なのだという印象に変わった。
さまざまなウイスキーの嗜み方も教わり、少し大人の階段を上ったような気分にも。
素敵なロケーションで美食を味わいながら、ウイスキーの深く魅力的な世界の扉を開ける。そんな大人な体験をふたりで楽しむ新感覚のディナーを、次回のデートで提案してみてはいかがだろう。
『ロイヤル・ブラックラ』を堪能できるイベントは、今後も開催予定!気になる人は、リンク先からチケット購入を。
ロイヤル・ブラックラ ザ・フィニッシング・タッチ
本イベントはロイヤル・ブラックラが提供する、初心者からウイスキー愛好家まで楽しめるディナーイベント。
歴史上初めて、英国王室御用達を受けたスコッチウイスキーである『ロイヤル・ブラックラ』を中心に、エレガントで気品あふれる世界を楽しめます。
次回の開催は9月5日(木)19時から、Shibuya Sakura Stage SHIBUYAタワー 38階『STEREO』にて。(※実施内容変更の可能性もございます。ご了承ください)
今回のイベント会場は…
イベントの会場となったのは、Shibuya Sakura Stage SHIBUYAタワー 38階 manoma内のダイニング『STEREO』。
同店は、豪快な無国籍グリル料理を味わえるレストラン。ジャンルにとらわれず、感度高く各国の料理エッセンスを取り入れた無国籍料理は、気心知れた人との食事に最適です。
また本格的なサウンドシステムを採用したミュージックバーも併設。食事前の待ち合わせや、アペ使いとして利用することもできます。
撮影/楠本隆貴 取材・文/坂井あやの