普段のデートがマンネリ気味なアナタへ！ふたりで大人な体験を共有する、新感覚なデートプラン(1/3)[東京カレンダー

夜デートといえばディナーに誘うのが定番。とはいえ“食事するだけ”のワンパターンに、マンネリを感じている人も多い。

たまには大人の社交場でデートしてみるのはいかがだろうか？

今回オススメしたいのが、プレミアムウイスキーのイベント。

会場は38階から渋谷を一望できる、フレンチベースの無国籍グリルダイニング。デートに最適なロマンティックな空間で、一流のシェフとバーテンダーによる美食とウイスキーのペアリングを堪能できる。

そんな大人な一夜の全貌を、ご紹介しよう！

大人がワクワクする、ロイヤル・ブラックラ主催イベントのココがすごい！

そのイベントというのが、スコッチウイスキー『ロイヤル・ブラックラ』が主催する「ロイヤル・ブラックラ　ザ・フィニッシング・タッチ」。

まずはイベントの魅力をピックアップ。至れり尽くせりな内容にワクワクするはず！

▼ザ・フィニッシング・タッチのポイント
①歴史上初めて、英国王室御用達を受けたスコッチウイスキーが味わえる
②タワー38階から渋谷の夜景を一望できるロケーションが最高
③有名シェフのコース料理とペアリングが￥12,000で楽しめる
④プロのバーテンダーからテイスティングを学べる
⑤ウイスキー初心者でも楽しめるカクテルも提供！

実際にイベントへ参加したレポートとともに、それぞれのポイントを紐解いていこう。

歴史上初めて、英国王室御用達を受けたスコッチウイスキーが味わえる

「ロイヤル・ブラックラ　ザ・フィニッシング・タッチ」はフルコースのディナーを味わいながら、ウイスキーの深く魅力的な世界を学べる体験型のディナーイベント。

食事との相性やバーテンダーによるテイスティングの方法や味わい、スペシャルカクテルなど、様々な角度から『ロイヤル・ブラックラ』を楽しみつつ、エレガントで気品溢れるその世界観に触れることができる。

『ロイヤル・ブラックラ』の歴史は古く、1812年にスコットランド・ハイランドに設立された世界最古の蒸溜所のひとつ、ロイヤル・ブラックラ蒸溜所で誕生。

歴史上初めて英国御用達を受けたスコッチウイスキーであり、別名“王のためのウイスキー”とも称されている。

実は「ロイヤル」と冠することができるスコッチウイスキーは、世界にたった２つしか存在しない。その事実からも、歴史深い特別なボトルであることがわかることだろう。

気品あふれるリッチな風味と複雑で奥行きのある味わいで、スコッチウイスキーのビギナーから愛好家まで魅了する『ロイヤル・ブラックラ』。ウイスキー造りの過程で最もこだわっているのが、熟年数ごとに違ったシェリー樽によるフィニッシュだ。

12年熟成のロイヤル・ブラックラはオロロソシェリー樽、18年熟成はパロ・コルタドシェリー樽、21年熟成はオロロソシェリー樽、パロ・コルタドシェリー樽、ペドロ・ヒメネスシェリー樽の組み合わせ。

それぞれ違った味わいと香りを楽しめ、今回のイベントでは12年と18年を味わえる（今後は21年も提供）。

タワー38階から渋谷の夜景を一望できる空間で、大人な夜の幕が上がる

イベントの会場は、Shibuya Sakura Stage SHIBUYAタワー 38階にあるグリルダイニング『STEREO』。

渋谷駅西口からデッキで直結しており、アクセスは抜群！高層階に位置する店内からは渋谷の夜景が見渡せ、ロマンティックなムードがふたりを包み込む。

ゲストたちに振る舞われたウェルカムドリンクにも、こだわりが。この日は『ロイヤル・ブラックラ 12年』の水割り、紅茶割り、ソーダ割りの３種をラインナップ。

広島市内で３店舗のバーと紅茶専門店などを展開する、ゲストバーテンダーの野間真吾氏がレシピ考案したもので、水割りには広島県三原市の超軟水を使用。甘みのあるまろやかなテイストに、気持ちがふわっとほぐされていく。

スコッチウイスキーと紅茶の２つのイギリス文化を掛け合わせた「紅茶割り」には、ラプサンスーチョンという中国紅茶をアレンジ。

松葉を燻したクセの強いスモーキーなフレーバーが衝撃的で、一般的な紅茶割りを予想して飲むと、かなり先入観を裏切られる味わいだ。