ここ数年で話題の飲食店が集まり、ビジネスはもちろんグルメでも注目の街となった霞が関~虎ノ門エリア。
そんな旬のエリアにデートで出かけようというカップルは少なくない。とはいえ、どこへ行くのか、「お店選び」に苦労する人も。
そこでオススメしたいのが「虎ノ門駅」から歩いて2分に位置する「東京倶楽部ビルディング」だ。
グルメ感度の高い大人たちの間で支持されており、1~3階の3フロアからなるレストランゾーンにはハイセンスな飲食店が軒を連ねる。
今回、この「東京倶楽部ビルディング」の中から、おすすめの4店舗をピックアップ。それぞれにぴったりな利用シーンとともに紹介しよう。
1.デートから会食まで必ず喜ばれる人気店『焼肉たまき家』
@東京倶楽部ビルディング1階
『焼肉たまき家』は、恵比寿の星付きレストランを始め、数々の有名店を得意先とする昭和36年創業の食肉卸『たまき家』の直営店。日本一と称される「田村牛」を専門に扱う。
「田村牛」は、近年の和牛品評会の最優秀賞をほぼ独占し、市場関係者の中でもブランド牛として品質が保証できる唯一の銘柄とされている。
『焼肉たまき家』は東京で唯一の田村牛専門店としてランチ・ディナーを問わず、いつでも楽しむことができるのだ!
田村牛の特徴は、雌の処女牛特有のきめ細かな肉質。脂の融点が低いため、口にするとスッと溶けて、ほのかな脂の甘みを感じる。
続けて驚かされるのは、その希少性。市場に出回るのは年間、なんとわずか800頭ほど。但馬系統の黒毛和牛の雌の仔牛を全国から一頭ずつ見極めて仕入れ、手間暇をかけて長期肥育するためだ。
まず手はじめに、田村牛を贅沢に使った炙り寿司をつまみ、空腹感を軽く満たし、ソムリエが合わせてくれたワイン「ラッキードロー カベルネソーヴィニヨン」(¥6,600)を味わう。
2貫以上頼むと、うにやイクラなどトッピングを用いて提供され、バリエーションで楽しめるのも嬉しい。
心と胃に余裕を持たせてから焼肉に手を伸ばす、こんな楽しみ方も大人ならでは。
田村牛の魅力を余すことなく楽しみたいなら、「盛り合わせ」のオーダーを。
その日、最も良い部位を厳選し、提供してくれるので、好みの焼き加減でいただきたい。
初来店であれば必ず頼んでほしいメニューが田村牛の「サーロイン」。焼くことによって格別の旨みと香り、そして絹のような舌触りをもたらしてくれる。
イタリアの岩塩でシンプルにいただくもよし。わさびでアクセントを付けるもよし。
噛み締める必要がないほどにとろける極上肉があれば、彼女の笑顔を引き出せること間違いなしだ。
■店舗概要
店名:焼肉たまき家
住所:千代田区霞が関3-2-6 東京倶楽部ビルディング 1F 霞ダイニング
ご予約・お問い合わせ:03-6550-8299
営業時間:ランチ 11:30~15:00(LO14:00)
ディナー 17:30~23:00(ラストイン21:00、LO22:00)
定休日:日曜、年末年始 ※土曜は不定休
席数:68席(カウンター10席、テーブル40席、半個室2(4席、6席)、完全個室1(8席))
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