大人の週末ToDoリスト Vol.50

「恵比寿デート」は屋外で映画観賞できるイベントに行きたい!今週末の予定3選

忙しく働く東京の男女こそ、休日の時間をいかに有意義に過ごせるかが重要だ。

そこで、今週末も週末を楽しく過ごすためのイベントをPICK UP!

野外シネマ上映とグルメを楽しめるイベントに参加するも良し。あじさい観賞や、カルティエの展覧会に行くも良し。

あなたはこの週末、何して過ごす?

□EVENT

『FOODIES' PICNIC』

野外シネマ上映と、恵比寿ガーデンプレイス内の人気レストランの味を楽しめるイベントが開催される!

イベント期間中、時計広場に特設のフードテラスが設置され、恵比寿ガーデンプレイス内のレストランが週替わりで出店。

今週末は「ウェスティンホテル東京」の味をピクニック気分で気軽に楽しめる!

また、センター広場には約300㎡の人工芝エリアと280インチ(縦3.6m×横6.3m)の大型スクリーンを備えた野外シネマが登場。

芝生でゴロゴロしながら、大画面で映画を楽しむという「非日常」を味わえるのだ!

今年は、時計広場で開催される食イベントに合わせて、観ているだけでお腹がすくような「食シーン」が印象的な作品を中心に、19作品が上映される予定。

今週末の上映スケジュールは、14日(金)『アメリカン・ユートピア』、15日(土)『ピンポン』、16日(日)『君の名前で僕を呼んで』。

都会の夜景に囲まれた特別な空間でグルメと映画を楽しんで!


>>『FOODIES' PICNIC』の詳細はこちらをクリック

◆概要
開催場所:恵比寿ガーデンプレイス センター広場、時計広場
開催日程:2024年7月15日(月・祝)まで
料金:入場無料

□EVENT

『秋川渓谷あじさいまつり2024』

計30,000株のあじさいの彩りを堪能できるイベントが、あきる野市で開催される。

会場となるのは、「南沢あじさい山」と「わんダフルネイチャーヴィレッジ あじさい園」の2カ所。

「南沢あじさい山」は、創山者である南澤忠一氏が「両親が眠るお墓への道に彩りを」とたった一人で林道に毎年植え続け、約半世紀をかけ15,000株まで増やした花の山だ。

いまがちょうど見ごろで、青や紫などの色鮮やかなあじさいたちが美しく咲き誇る。

「わんダフルネイチャーヴィレッジ あじさい園」は、純白のあじさいが広がる「アナベルの雪山」のほか、約60品種、15,000株のあじさいの群生が楽しめる名所となっている。

イベント開催期間中は、あじさいジェラートやあじさい茶クラフトビールなど、あじさいを使った限定グルメもそろう!ほんのりと香る、あじさいの甘みを味わって。

あじさいを楽しんだあとは、付近の立ち寄りスポット「秋川渓谷 瀬音の湯」を訪れるのがおススメ!

温泉総選挙「うる肌部門第1位」の美肌の湯で、森に囲まれた露天風呂からは深緑を一望できる。

今週末は少し羽を伸ばして、この季節ならではの美しい景色を堪能してはいかが?


>>『秋川渓谷あじさいまつり2024』の詳細はこちらをクリック

◆概要
会場:南沢あじさい山、東京サマーランド
開催期間:2024年7月7日(日)まで
開催時間:9:00~17:00

□EVENT

『カルティエと日本 半世紀のあゆみ「結 MUSUBI」展 ― 美と芸術をめぐる対話』

カルティエが日本に最初のブティックを開いてから「50年」を記念して、メゾンと日本を結ぶさまざまなストーリーについて紹介する展覧会が開催される。

左右対称の構造をなす「東京国立近代美術館」の表慶館を舞台に、カルティエと日本、そしてカルティエ現代美術財団と日本のアーティストという2つの絆を紐解く。

表慶館右翼側では、ルイ・カルティエの時代から今日に至るまで、カルティエの作品に日本がいかに影響を与えたか。

そして、1988年以降に日本で開催されてきたカルティエの展覧会を振り返りながら、メゾンの歴史が「カルティエ コレクション」の貴重なアーカイブピースとともに紹介される。

また、表慶館左翼側では、展覧会の開催から出版物の刊行、カルティエ財団のための制作依頼からコレクションにいたるまで、財団がさまざまな分野のクリエイションをどのように結びつけてきたのか、そのユニークな手法を垣間見ることができる。

このような無数の交流の中で、カルティエ財団は日本のアーティストたちとの絶え間ない対話を続けて、真のコミュニティを築いてきたことにも触れる。これらは、日本のアートシーンを代表する16人の国内外アーティストの作品を通して展開される。

松井えり菜、村上 隆、横尾忠則による絵画から、荒木経惟、川内倫子、森山大道による写真、束芋、宮島達男によるインスタレーション。

さらに北野 武、杉本博司、中川幸夫や三宅一生といった巨匠の作品などが展示されるとのこと。

カルティエと日本のつながりに触れる、貴重な機会となるだろう。


>>『カルティエと日本 半世紀のあゆみ「結 MUSUBI」展 ― 美と芸術をめぐる対話』の詳細はこちらをクリック

◆概要
会場:東京国立博物館 表慶館
開催期間:2024年7月28日(日)まで
開館時間:9:30~17:00、金・土は19:00まで(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜、7月16日(火)
※ただし、7月15日(月)は開館

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