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すべてを求める欲張りな男と女へ。 『美しくなるレストラン』 Vol.10

キネン テウチサリョウ

祈年 手打茶寮

十割で打つのは穀物そのものの味を伝えたいから。粗挽き、更科十割、発芽蕎麦。
くっきりとした個性のある蕎麦が、大地が生んだ滋味を運ぶ。

  • 吟白と豊穣を味わえる吟穣二色¥1,250。吟白は味わいも瑞々しい(天候によって提供できない日もあり)

  • 右.駒板を使わずに蕎麦を切る鈴木氏。日々、自身の進歩を確かめながら蕎麦に向き合うという 左.天井が高く、席間もゆったり。木や石、竹など自然の素材で設えられた店内は心安らぐ雰囲気に満ちる

  • 右.酒肴も定番から創作まで20種前後と豊富。うど皮のきんぴら¥450。しゃきしゃきの食感が良い 左.蓮根もち¥800。さっぱりと酢醤油で。野菜の一部は千葉で家族が育てたもの

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すべてを求める欲張りな男と女へ。 『美しくなるレストラン』

せっかくの食事なんだから、ちょっと着飾って、空間が"美しい"レストランに行きたい。 そう、毎日の食事で我慢したりするなんてナンセンス。楽しくなくちゃつまらない。 欲張って、美味しいものを食べて、みんなで“美しく”なりましょ。

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