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ひとりで住む家、ふたりで棲む家 Vol.12

「未練がある」6年交際した元カレから、突然の告白。38歳既婚女の人生は思わぬ展開に…

◆これまでのあらすじ
新婚の藤田真弓(38)は、夫の雄介と協力し、自宅マンションの売却活動中。しかし、元カレ・修平が偶然同じマンションに住んでいて、真弓と同じ間取りの部屋を売却中であると判明。対抗すべく、彼と同じ日に内覧会を企画するが…。

▶前回:「夫には見せられない…」自宅ポストに元カレからの手書きメッセージが。衝撃の内容とは?


Vol.12 ローン審査


「ダメだ、電話つながらないや」

雄介が残念にそうに言うので、私は胸をなでおろす。

元カレ・修平が、同じマンションの10階で内覧会を開催している。雄介は、その仲介業者に電話をかけていた。

「真弓、もう直接行ってみる?上の階にあがるだけなんだし」

10階の部屋がど......


この記事へのコメント

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新堂は、本当にいつもいい加減な事言ったり問題ないはずですとか希望持たせておいて「やっぱりダメでした」 て。信用出来ない。 真弓もぐずぐずしてるし夫に隠し事するから....修平もキモいしどいつもこいつも。
2024/02/05 05:3040Comment Icon1
No Name
なんでID検索でうっかり友達追加してしまうんだ。。
2024/02/05 06:3230Comment Icon3
No Name
やっぱり真弓の家は古臭くてダサいんじゃ?
全体的に竣工時のイメージを活かしたリノベーション?40年近く前の雰囲気よりモダンで白を基調とした明るい雰囲気でステキな新しいバスルームの方が100倍いいと思う。10階はすぐ売れると思うしちょっと待てばいいのに。
2024/02/05 05:3129
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ひとりで住む家、ふたりで棲む家

『始めるのはカンタン、でも終わるのは難しい――』

男女関係でよく言われるこのフレーズ。

でも…あなたは知っているだろうか。

この言葉が、“マンション売却”にも当てはまるということを。

悠々自適の東京独身生活を謳歌するために購入した“ひとりで住む家”。

それを“清算”して、“ふたりで棲む家”に移るのは、意外と難しい。

これは、東京でマンション売却に奔走する38歳女のストーリー。

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