
名物「縛りつくね」は、食感のアクセントに軟骨とレンコンを加え、つくねの形が崩れないよう最初に西洋ネギと鴨の生ハムで巻いてからねぎで美しく縛ってある。優しく、じっくり焼き上げられる
生きたうなぎを捌き、串を打ち、炭で焼き上げるところまですべてが眼前で繰り広げられる、まるでステージのような空間だ
探究心が強い荻原さん。「より美味しくするには?」という思いから、時には古くからの慣習を疑い、検証と実験によって見直すことも。うなぎ業界の風雲児となりそうだ
希少な天然ものの他、大井川の水流で育てられ“幻のうなぎ”とも称される「共水うなぎ」、生後半年以内の「新仔うなぎ」などの厳選した養殖うなぎも扱い、2種の食べ比べで提供することも
完全なる民家感が面白い!店があるのは、参宮橋駅西口から徒歩1分のマンション。店の様子が分からないどころか、そもそも入口が奥まっているので、道に面して設置されたポストを目指して訪れるべし
オープンキッチンの店内は、白木のカウンターが軽やかな雰囲気を醸し出している
ワインはスペインの発泡系が充実。おなじみのカヴァはもとより、ワンランク上の最高品質のスパークリングワイン“コルピナット”が坂田シェフおすすめ。グラスワインは850円~
1階はカウンター席、2階にテーブルと個室が。シチュエーションに応じて使い分けられる
「鯨のはりはり鍋」5,500円(1人前/注文は2人前~)。くじら肉・水菜・油揚げという3種の具材とショウガの効いたスープのハーモニーは格別だ
店内にはアーティスト・RUMINZ氏による、くじらをモチーフにしたカラフルな作品が
店は、白金高輪駅にほど近い住宅街に立つ二階建ての一軒家。前の店舗のものをリメイクし、活用した看板に明かりが灯る
4つある個室のうち1室だけ、並んで座れる「ペアシート」の部屋が。密やかな雰囲気が人気
串打ちしない“鶏焼き”スタイル。食べやすい大きさにカットし、部位ごとに、塩・たれ・味噌の中から最も合う味付けを施した鶏肉を、スタッフが焼いてくれる
食事の前には、その日のコースで使われる地鶏のプレゼンテーションが。艶やかで、ハリと透明感のあるビジュアルが、肉質の良さを物語る
エントランスに飾られた盆栽は、盆栽空間プロデュース業「TRADMAN'S BONSAI」によるもの。毎週入れ替わる
外からは店内の様子が窺いしれない店構え。目印となるのは、入口横のこの看板のみ
店は外観からして一新。白を基調とした、カフェのような洒落た雰囲気だ。2,500円のショートコースは単品を組み合わせてプリフィックスコースにも!
厨房は、和食出身のベテラン西山料理長(写真)とブルックリンの和食店で料理長を務めた熊谷道弘さんの2人体制。盤石の布陣で至高のフライを提供すべく奮戦
国産豚肉を2週間以上熟成させてから揚げる「ロースカツ」は王道の美味しさ。すべて「Aコース」(8,000円)より。コースには他にお浸しや出汁巻卵、〆のカレーか冷麺も付く
もどる
すすむ
1/52
もどる
すすむ