都立大の住宅街の孤高のグルメスポット『中華わさ』

焼き餃子(4個)。餡に加えた五香粉の香りが口の中でふわりと広がる

5年間、店に通い詰めた末に、古田氏に認められ『開化亭』で修業に入る。古田氏の教えの中で、今も特に大切にしているのが「常に5年先を考えて行動しろ」であり、「余計なことをするな」「常に走れ」そして「旨みは手間、味は引き算」の料理哲学だったのだ。

だから山下氏の料理は、とどまるところを知らずに進化し続ける。四川料理をベースにしながらも、仏、伊、和の技術までを取り入れたメニューの数々。

そこでは知っているはずの食材がかつて味わったことのないほどの深い旨みを生み出し、いつもの日常食が鮮やかな一品料理へと変わる。そして、我々は、今も5年後も、やはり『わさ』に魅せられ続けるのだ。

ホタテの塩炒め。醤油をつけて素揚げしたホタテ、さらにスナップエンドウと黄ニラ、セロリなどの包み揚げをのせた

じゃこラー油キュウリ。手ちぎりキュウリを自家製じゃこラー油で和えた前菜

サーモン プーアール茶燻製仕立て。中国茶で燻製した香り高いサーモンをケッパー

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