モノが溢れているこの時代に、あえて“モノ”をプレゼントしなくてもいいんじゃない?と言う人もいるかもしれないけど…。
自分のために、あれこれ考えてくれた時間も含めて、やっぱり嬉しい。
プレゼントには、人と人の距離を縮める不思議な効果がある。
あなたは、大切な人に何をプレゼントしますか?
▶前回:32歳でCAからライターに転身した女。CA時代の暴露話がヒットした代わりに、失ったものとは
佐久間聖子(29歳)「内気な恋の行方」
― 今日も来ましたよ。
凛々しい佇まいで遠くを見据える、坂本龍馬の銅像。
その前で、私はかじかんだ手をこすりあわせる。
有楽町にある高知県のアンテナショップ「まるごと高知」は、大げさかもしれないが私の心のオアシスだ。
― ここのところ、毎週のように来ちゃうんだ......
この記事の続きは月額プラン会員への加入、
またはアプリでコイン購入をすると読めます
またはアプリでコイン購入をすると読めます
この記事へのコメント
タクシーを止め「クリスマスも会おうよ、あと年末も帰省するなら高地で飲もう!また連絡する」の流れ、ドラマみたいに情景が浮かんできた。
もう絶対上手くいくパターンだよね。ステキなお話。