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  • “新たな出会い”がふたりの密度を高める、5つのホテルストーリー

    客室露天風呂のある箱根の宿で心を満たす自然に身をゆだねる
    「箱根・強羅 佳ら久」@箱根

    箱根の山の稜線から相模湾までを見渡す眺望に加え、全室に温泉露天風呂を設置。都内から気軽に行けるそんな宿なら、大人が思い思いの時間に浸れる旅が叶う


    このホテルを訪れたふたりは……




    彼は外資系金融会社勤務の32歳、彼女は外資系コンサルティング会社勤務の33歳。

    経済力があり旅や食への感度も高いふたり。平日忙しい者同士、関東近郊の温泉宿を探していた。

    箱根の風景に溶け込むシックな外観。存在感が高く落ち着きのある佇まい


    「ふたりで日常の忙しなさを忘れて、絶景を前にする露天風呂に浸かりたい」


    ともに仕事の山場を終えた僕たちは、週末、箱根・強羅へ向かっていた。海や富士山を眺めつつのドライブが働きづめだったふたりを癒やし、やがて着いた宿も風光明媚な立地だ。

    客室に入った瞬間に目に飛び込むのは箱根連山と遥か相模湾を見渡す絶景。バルコニーには温泉露天風呂があり、湯に浸かれば自然に溶け込む感覚で心が潤されていく。

    箱根の自然美を思わせる素材とモダンが融合したインテリアもふたり好みで落ち着く。

    だから客室でお籠りしたくもなるが、ここは異なる眺めの展望露天風呂も必見で、貸切風呂もセンスがよい。

    東棟と西棟からなる客室は全室に温泉露天風呂がある。竹庭園を眺めながら楽しめる貸切(要予約・有料)の「檜の湯」


    食前には竹林を抜けた先にある森のテラスで揺れる笹葉に耳を傾け、水が張り巡らされた水のテラスでは夕刻時の光の演出を堪能。

    清々しい気持ちになったあとは、地元食材を中心に使った会席と日本酒に舌鼓を打つ。





    食事は会席の『六つ喜』とグリル料理の『十邑』を用意。ともに地元食材を中心に、旬の味覚を多彩な調理法で提供する。

    写真の料理は『六つ喜』から。強羅の自然美を表す盛りつけにも定評あり。






    『十邑』の朝食ではたまごを使ったガレットやスムージーを提供。

    ■施設概要

    施設名:箱根・強羅 佳ら久
    住所:神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300-8
    TEL:0460-83-8860
    部屋数:70室
    料金:1泊2名1室 123,000円~(2食付き)
    ※ご要望に応じて申込条件書面を遅滞なく別途お送りします
    URL:https://www.gora-karaku.jp/

    2023年冬開業予定の「熱海・伊豆山 佳ら久」も注目!


    ラグジュアリー旅館ブランド「佳ら久」では、2020年10月に開業した「箱根・強羅 佳ら久」に次ぐ2館目となる。

    客室は、全室が露天風呂付き。中層階以上の客室からは、熱海の絶景や相模灘を望め、

    熱海・伊豆山の豊かな自然を感じながら、ゆったり静かなステイが叶う。

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