シュワっと泡で乾杯！ふたりの距離がグッと近づく、青山の大人なテラス(1/2)[東京カレンダー

心地良い風を感じながら、ふたりでビールやシャンパンを傾け語らう。そんな贅沢な時間を過ごせる、秋の初めはテラスデートがおすすめ。

今回は、感度の高い大人たちが集まる青山のランドマークAo(アオ)にある2店舗をご紹介。

目の前に広がる東京の景色を眺めながら、開放的な気分で“シュワッと泡で乾杯”したくなる。

ウィーンの郷土料理とビール。抜群の組み合わせに心躍る
『CAFE LANDTMANN』

仕事帰りのデートなら、やはり乾杯はビール、それもドラフトで喉を潤したい。

ふたりの想いがそう一致したならば、向かうべきはAo〈アオ〉4階の『カフェラントマン』だ。

ウィーン本店同様、ここでもテラス席は大人の社交場。「ゲッサービール」片手に、本場ウィーンの名物料理を楽しむ男女の姿で早い時間帯から賑わいを見せている。

シンプルに塩とレモンだけで味わうウィーン風フライドチキン「ヴィナーバックフーン」（2,080円／手前）も、オーストリアで人気ナンバーワンを誇るビール「ゲッサービール」（880円）と相性抜群。

デートなら、牛のランプを香味野菜とともにボイルした「ヴィナーターフェルシュピッツ」（2,580円／奥）と2皿オーダーして、ふたりでシェアするのがおすすめ。

ビールの軽やかな炭酸が油っぽさを抑えてくれるため、定番メニューの揚げ物もいつも以上に箸が進む。

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新宿の高層ビルを遠くに望めるテラスで、希少な樽生とともに英気を養う。

気心知れた大人たちの、秋の過ごし方だ。