オトコとオンナの本音 Vol.13

「毎日会える♡」「バレないよう必死でした」リアルに語られる、社内恋愛の天国と地獄

マッチングアプリなど、自分のコミュニティーから外れたところで出会う恋愛が台頭しつつある昨今。

その対極にあるのが、まさに生活圏内ど真ん中での恋愛、「社内恋愛」ではないだろうか?

そんな社内恋愛に対して世の中の男女がどのような考えを持っているのかを探るべく、今回も東カレ読者にアンケートを実施。

「社内恋愛はアリ?ナシ?」という大前提の質問に加えて、「社内の異性を良いなと思う瞬間」や「実際に起きた社内恋愛のトラブル」など、社内恋愛のすべてを大解剖。

気になる結果をじっくりご覧いただこう。

調査期間:2023年8月4日~2023年8月7日
調査対象:東京カレンダーWEB会員 男女70,000人


文/有栖川匠


▶前回:「結婚相手を選んだ理由の上位3つは?」「離婚の危機はあった?」既婚者に聞いた結婚のリアル

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アプリやネットがここまで生活に浸透する以前は、社内恋愛は恋愛市場でごく当たり前の出会い方のひとつだったはず。

その一方で、職場の混乱を防ぐために「社内恋愛禁止」などのルールまで設定されるケースも珍しくない。

では、さまざまな出会いの方法が確立されている現在では、どれくらいの人が社内恋愛を「アリ」だと思っているのだろうか?


結果は、男女ともに約9割の人が「社内恋愛はアリ」と考えているという実態が明らかに。

社内恋愛は多くの男女にとって、まだまだ出会いの方法として“現役”であるようだ。

ちなみに、アリ派、ナシ派それぞれの意見は以下の通り。

<アリ派>
「仕事を一緒にしていく中で、相手の良いところ悪いところが見えるから」(男性)
「仕事の悩みを相談し合えるから」(男性)
「出会いやきっかけを制限する必要はないから」(男性)

「仕事のモチベーションがあがるから」(女性)
「周りからの客観的な評価も見られるから」(女性)
「毎日会えるし、その人の外面や収入その他を知れるから」(女性)


<ナシ派>
「仕事に影響が出る」(男性)
「あとあと絶対面倒になるから無理」(女性)

のように、リスクの高さから「ナシ」と考える人もわずかにいたものの、多くの男女が社内恋愛には肯定的。

「コミュニケーションの延長だと思うし、出会いやきっかけを制限する必要はないから」(男性)
「一人の女性として社内か社外かは関係ない」(男性)
「仕事を通じて相手のさまざまな面を知ることができるから、素敵な人だと恋に落ちることはあると思います」(男性)
「好きになったなら社内も社外も関係ないと思います」(男性)
「恋愛は自由」(男性)

「恋愛した人がたまたま社内の人だった、ということだと思います」(女性)
「出会いの場所や環境に制限は必要ないと思います」(女性)
「どこで誰と恋愛しようと自由だと思うから」(女性)


など、その多くが「恋に落ちるのに場所は関係ない」「恋愛するのはどこでも自由」という考え方を持っていた。

他にも、「性格以外の、ステータスなどの素性もよくわかるから安心」という意見は、特に女性サイドから多く聞こえてきた。

想像以上に多くの男女が「アリ」と答えた社内恋愛。では、実際に経験がある人はどれくらいいる?


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