都内で楽しめる“箱根の温泉”とは?新しき魅力に満ちた、下北沢の楽しみ方ガイド!

大規模な開発とともに生まれ変わった下北沢には、大人も楽しめる新しい魅力が増えている!

そこで、下北沢でいま注目の8つのトピックをご紹介。

最先端ショップ、バリスタが入れるコーヒー、幻のスイーツ、箱根温泉の宿など…大人のための“下北ガイド”がこちら!

1.イマドキの下北沢を象徴する「reload」を体感せよ


次々と誕生した複合施設は、再開発に湧く街のまさに目玉。とりわけ注目すべきは、2021年6月に生まれた「reload」だ。

東西に伸びる全24区画の低層分棟形式の館では、“店主の顔が見える個店街”をモットーにスタイリッシュでユニークな店が軒を連ねる。

例えば、今回ご紹介している4店舗は、どれも特別な体験ができる場所。現在進行形のニュー下北沢を、要チェック!

バーチャル試着で“似合う”が見つかる
『MASUNAGA1905 下北沢』


日本最古の眼鏡ブランド、増永眼鏡の直営店。

非接触をテーマに掲げるショップコンセプトは極めてモダンで、最先端のデジタル機器を使った3Dアバターによるバーチャル試着が可能だ。

老舗の新しい提案に感動必至!

■店舗概要
店名:MASUNAGA1905 下北沢
住所:世田谷区北沢3-19-20 リロード 1-3
TEL:03-6407-1905
営業時間:11:00~20:00
定休日:第1・3・5木曜

ミニマルな実験室でコーヒーの深淵を探る
『OGAWA COFFEE LABORATORY 下北沢』


単なる喫茶店でも、豆の販売所でもない。

バリスタとの対話を楽しみつつ自分好みの豆や淹れ方を探求する、至高の一杯のためのクリエイティブな実験室。

自宅で美味しいコーヒーが楽しめるツールも多数スタンバイ。

■店舗概要
店名:OGAWA COFFEE LABORATORY 下北沢
住所:世田谷区北沢3-19-20 リロード 1-1
TEL:03-6407-0194
営業時間:9:00~(L.O.19:30)
定休日:無休
席数:テーブル6席、カウンター11席

ナチュラルワインの疑問にお答え!
『Peró』


ワインスタンドを併設する店内には、イタリアの小規模生産者の造るナチュラルワインを中心に、安心・美味なワインが並ぶ。

家庭料理、BBQなどさまざまなシーンに合わせたワイン選びのポイントを親切に教えてくれる。

■店舗概要
店名:Peró
住所:世田谷区北沢3-19-20 リロード 1-13
TEL:03-6407-8125
営業時間:【月~土】15:00~22:00
     【日】13:00~19:00
定休日:木曜

アメリカが香るポップなバーバー
『TAKESHI’S BARBER』


ネオンサインが踊る内装は、90年代アメリカのレイトショーをイメージ。

当時のカルチャーが香るヘアスタイル(カット 6,600円~)を、腕利きスタイリストが叶えてくれる。

Tシャツなどオリジナルグッズも!

■店舗概要
店名:TAKESHI’S BARBER
住所:世田谷区北沢3-19-20 リロード 1-4
TEL:03-6804-7101
営業時間:10:00~20:00
定休日:月曜

2.ふらりと行けるサブカルイベントに立ち寄る

かねてよりサブカルのイメージが色濃い下北沢では、音楽ライブや劇団公演、はたまた街コンに古本市など多くの名物イベントが実施されてきた。

近年はコロナ禍の影響もあって規模はやや縮小傾向にあったものの、再開発を経て規制も解けた今年以降には期待が膨らむばかり。

それこそ「reload」や「ボーナストラック」などの複合施設で行われる小規模イベントまで含めれば、今や毎週のように催し事が実施されている。

週末ふらっと訪れてみれば、街と人のパワーを肌で感じられる。心身ともにリフレッシュできるイベントに、立ち寄って!

注目はコレ!“下北”イベントリスト


【9/16~18】第15回 下北沢映画祭
北沢タウンホールなど各所でノミネート作品を上映。アートに浸れる3日間。

【10/5~22】下北沢カレー フェスティバル 2023
毎年10月に開催される人気カレーの祭典。スイーツの物販にも注目!

3.“幻のプリン”を食べてから下北スイーツを語れ!
@『YOUNG』

限定プリン(550円)はカレーを食べた人だけがオーダー可能


天然氷のかき氷もいいし、有名アニメキャラを象るシュークリームも捨てがたい。

ただ、こちらを食べずして“下北スイーツ”を語ることなかれ。人気カレー店の限定プリンが絶品なのだ。

濃厚な卵の甘みに、ほろ苦いカラメルがベストマッチ。優しい口溶けと、銀色の器に乗った姿が懐かしい気持ちにさせる。

「知人が作るプリンにチェリーとホイップを添えています。先方にも本業のお店があるから、仕入れはお互い余裕があるときだけ。だから“幻”とか呼ばれちゃうのかな」と店長の梶原英徳さん。

独特のユルさもまた、下北沢的魅力なのかもしれない。

昔ながらの欧風カレーをポップな店内で
『YOUNG』


フォン・ド・ブッフをベースにしたパンチのあるカレーは、仕込みに丸二日かけて丁寧に仕上げる。

ポークカレー 1,400円。


■店舗概要
店名:YOUNG
住所:世田谷区代田5-1-16 1F
TEL:050-1454-9173
営業時間:11:30~17:00
定休日:月曜、火曜、不定休あり
席数:テーブル14 席、カウンター4席

4.演劇専門店で劇団の楽しさを知る


演劇の聖地で、今年5月にリニューアルオープンしたのが、演劇動画配信を行う『観劇三昧』の路面店『観劇三昧ラボ 下北沢店』。

各劇団のグッズや台本など、演劇に関するレアなグッズが並ぶ。演劇の情報発信基地として、客と劇団の交流の拠点を目指しているそう。

■店舗概要
店名:観劇三昧ラボ 下北沢店
住所:世田谷区北沢2-14-2 JOW3ビル 3F
TEL:03-5738-8539
営業時間:10:00~19:00
定休日:水曜

おすすめ記事

もどる
すすむ

東京カレンダーショッピング

もどる
すすむ

ロングヒット記事

もどる
すすむ
Appstore logo Googleplay logo