2023.05.29
慶應義塾のすべて Vol.6言わずと知れたトップレベルの国内私立大学、慶應義塾。
首都圏に6キャンパス。付属校も10校ほどあり、有名私大の中でも強烈な存在感を放っている。
また「とにかく縦の繋がりが強い」ともいわれ、大企業や官庁には、慶應三田会による“三田閥”という学閥が存在するところも。
就活だけでなく卒業後にも有利に働くことの多い“慶應ブランド”を求め、早期から幼稚舎受験や中学受験に勤しむ家庭も少なくないのだ。
この連載では、幼稚舎から慶應義塾大学まで在籍した白取まなぶ氏が、慶應義塾のリアルについて解説していく。
6回目となる今回のテーマは、慶應の内部生について。慶應一貫教育を内部生として受けてみてどうだったのか、教えていただこう。
▶前回:幼稚舎卒業生ほど落第しやすい!?高倍率の受験を乗り越えた先に待つ、慶應義塾高校の大変さとは
▶他にも:【“進学校VS附属校”中学お受験白書!】家族の葛藤と過酷な受験勉強をどう乗り越えたのか?
白取まなぶ氏 プロフィール
幼稚舎から普通部、塾高を経て慶應大学と、16年間慶應義塾に通った経験を持つ。卒業後は東証一部上場企業で会社員をしながら、執筆活動を行う。
Amazonにて、『幼稚舎を卒業した僕だから語れる「慶應義塾幼稚舎」』などの著書を販売中。
▼INDEX
1. 慶應が、他の私立一貫校とは異なる“ある特徴”とは?
2. 内部進学も簡単じゃない!?幼稚舎生が感じる不安
3. 外部生と内部生の、リアルな学力差
4. 慶應付属高校に進学する、内部生の実情
読むことができます
内部生と外部生。 慶應義塾の学校に通っていると、嫌でもそのような名前で区分されることがあります。
特に幼稚舎出身の生徒は、中学入学以降もずっと「内部生」として過ごしていくことになりますが…。だからこそ、不安に感じることがあるそうです。
受験の心配もなく...続きを見る安心して学校生活を送れそうな彼らが、心配していることとは!?
記事では詳しく紹介しています。ぜひ、ご覧ください!
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