センス高き大人のリアルな自宅をのぞき見!“上質な暮らし”の極意とは?

奥目黒のいい店の常連は、周辺に住むセンスの良い大人たち。では、彼らはどんな家に住んでいるのか?

都会で大自然に包まれる上質な暮らし。その洗練された暮らしぶりに、このエリアの底力を見た!



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自宅を紹介してくれたのは……


国内外のファッションブランドのPRを経て、フリーランスとして独立。

現在もファッション、美容、ライフスタイルなど多様な分野のPRに携わる。夫と娘、愛犬と暮らす。

【Floor Plan】


上階はキッチンとテラス。キッチンからすぐテラスに出られるので、外でパーティーをするのにも便利だそう。

下の階に、リビング、寝室、浴室などがある。

都会の洗練と自然美を兼ね備えた、理想の家

アイランドカウンターを設けたキッチン。料理中も目線の高さを合わせて会話が楽しめるように、ダイニングテーブルと高さを合わせた


樹齢の長い木が生き生きと茂る公園の向かいに、中山真梨子さんの住むマンションは立っている。

ため息が出るような開放感のルーフトップテラス。ご主人がそろえたサボテンやアガベが並ぶ。植物の高さのバランスや、鉢にもこだわりが詰まっている


最上階ゆえ120㎡の広いテラスがあり、そこからの眺めが圧巻だ。

正面に緑豊かな公園、逆側には東京のスカイライン。周囲に高いビルがなく抜け感が抜群で、東京タワーまでを見渡す。

中山さんが奥目黒に越してきたのは6年前。当時のことをご主人が教えてくれた。

「タワーマンションに住んでいたものの何かが違う。不動産会社に相談したところ、“すごく気持ちいい家を見つけました!”と連絡があり内覧して即決。引っ越して植物に目覚めました(笑)」

天井が高いので背丈のある植物が絵になるリビング。テレビ台は「パシフィックファニチャーサービス」のセミオーダー。上下の階を白い螺旋階段がつなぐ


ホテルも手掛ける設計士による家は2フロアにわたり、下のリビングと上のキッチンが吹き抜けでつながっているから驚くほど天井が高い。

まるで海外の邸宅のような空間に、イタリアブランドの照明やデザイナーズ家具、気鋭アーティストの作品が自然と集まってきたように調和している。

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