美女に愛される「フルーツの楽園」へ!踊るようなカットのパフェが美しい!

『果実園リーベル』をご存じだろうか?

朝7時半から夜10時までパフェなどのスイーツを楽しめる、人気のフルーツパーラーだ。

こちらの美女率は、目黒随一。その理由を探っていくと、同店の魅力がみえてきた!

朝パフェに美女が現れる。それが目黒の日常の風景


首都圏を中心に13店舗を展開する『果実園リーベル』。その1号店が目黒店だ。

「目黒には上質な生活を送る、グルメな方が多い印象がありました。そんな街で勝負をしたいと考え、創業の地に選びました」と長嶺 卓社長は語る。

そんな同店で人気なのが踊るパフェ(注1)と呼ばれる「フルーツパフェ」。

こちらが「フルーツパフェ」1,580円。「常時10種類以上の旬の果物が入っています。盛り付けは作り手により個人差が出るので、各店で食べ比べてみるのもオススメ」と、シェフの城川天空さん。パフェ専用に固さを調整した生クリームや3種類のアイスクリームとともに盛り込んでいる


一杯のパフェに占める果物の割合は、なんと8割。様々な果物が盛り付けられているが、1,580円と価格はお手頃。

「以前、他店を訪れた際にひとつのパフェを分け合う親子を見かけました。パフェは果物を贅沢に盛るので高額になりがちです。だからこそ、『果実園リーベル』ではリーズナブルな価格で提供したい。そして、リッチな気分で楽しんで欲しいと考えました」と長嶺氏。

そのための工夫のひとつが、社長自らが毎朝仕入れ(注2)を行うこと。ときには、その量がトラック数台分にも及ぶというから驚きだ。

また、モーニング(注3)にも社長の魂が宿る。「朝の果物は金」という信念から、全てのメニューに果物が山盛りに添えられている。

健康や美容に効果が高いといわれる旬の果物を、朝昼晩と食せるところが、美意識の高い美女を魅了する最大の理由だ。

「いちごズコット」1,750円。1カットに対し、約1パック分のいちごが使われている。予約をすればホールでの購入も可能だ


さらに、常連(注4)の口コミから広まった「ズコット」(注5)など、SNS映えする商品が多いのも憎い。

『果実園リーベル』は、美女に愛される要素に満ちた楽園だった。

― 用語解説 ―


【注1:踊るパフェ】
踊るパフェの語源は、流麗にカットされた果物。注文を受けてからカットを始めるというこだわりも!

【注2:仕入れ】
朝5時に起床し、6時前には社長自ら中央卸売市場へ。厳しい目で選んだ果物は、提供方法も社長が考える。

【注3:モーニング】
「フルーツサンド」や「モーニングトースト」が人気。ドリンクもついて770円~というお手頃価格!

【注4:常連】
1991年の創業時から通う客も多い目黒店。親子三代で訪れる客もいるなど幅広い世代に愛されている。

【注5:ズコット】
果物をぎっしり並べた「ズコットケーキ」。常連が「美味しいから」と手土産にし、人気に火が付いた。

■店舗概要
店名:果実園リーベル 目黒店
住所:目黒区目黒1-3-16 プレジデント目黒ハイツ 2F
TEL:03-6417-4740
営業時間:【月~土】7:30~(L.O.21:00)
     【日】7:30~(L.O.20:00)
定休日:無休
席数:48席

▶このほか:イマドキ女子たちが集まる「茶割」居酒屋!100種類のお茶割り×唐揚げが楽しめる一軒

今月の『東京カレンダー』は「目黒」特集。東京に親しんだ大人が向かうべき目黒の人気店を押さえれば、日常のディナーはより充実する!

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