代々木上原は坂の街。駅からは見上げるほどの坂道があちこちに伸びているが、そのうちのひとつ「旭坂」を登ると、人気の鮨店『艪(かい)』がある。
鮨とおつまみの連打で、酒好きをもニンマリさせる一軒にお招きしたのは、櫻坂46の守屋麗奈さん。
大人の鮨体験を経て、23歳の境地を語ってもらった。そんな守屋さんのインタビューを、今日と9日(日)の2回に渡ってお届けします!
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アイドルにはキャラクター設定が欠かせない。アイドルグループなら、尚のこと個々のメンバーのキャラ分けが重要だ。
この数年、メディアに登場する機会を増やし、注目度を高めている櫻坂46の二期生、守屋麗奈さんといえば、バラエティで見せる“おバカぶりっ子”キャラが評判だ。
しかし、撮影中の彼女はそれとは違う一面を見せていた。学校にひとりはいるマドンナという感じ。おしとやかで、品があって、いるだけで空気がふわっと、優しいものに包まれる。まさにそんな存在だ。
23歳の実年齢を忘れさせる落ち着きと穏やかさを兼ね備えている。そして、それは代々木上原の住宅街に潜む鮨店の雰囲気にも相応しい。