金曜美女劇場 Vol.169

高3の大学受験直前、美女の人生を変える出来事が…。彼女が羽ばたくキッカケとは

アルバイトには、頼りませんでした

美しい背中にドキッとする


モデルという道に進むことに、不安はなかったのだろうか?

「もちろん不安はありました。一般企業に就職するのと違って、モデルは、オーディションに受からないとお仕事がもらえませんし。

でも、どんなに仕事がなくてもバイトで生計を立てることは考えませんでしたね。逃げずに自分自身と向き合うことで、結果に繋がると信じていたので」

言葉の通り、覚悟を決めてモデルの道に邁進するうちにオーディションに受かることが増えていったという。

こうした姿勢を評価したクライアントから、オファーという形で仕事をもらえるようにもなったそうだ。

「オーディションは、企画のイメージに合うか合わないかが大事なので審査に落ちることもありますが、審査員の方々の印象に残ると別の機会に呼んでもらえることがあるんです。

実際に私も一度、ある広告の審査で落ちてしまいましたが、半年後に同じクライアントさんが別の広告のお仕事に呼んでくださって……!そういう時はすごく嬉しいです」

華やかに見えるモデルの世界だが、実際には体力的にハードな現場も多いという。

「ある撮影では、真夏の炎天下のなかでロケをして、自分でも驚くほどこんがりと日焼けしました(笑)。

でも、どんなに大変でもこの仕事が大好きですし、現場で多くのスタッフさんと一緒にひとつの作品を作ることが楽しくて嬉しくて仕方がないんです」

透明感がありすぎる


26歳になった現在では、企業広告やCMの仕事が増えてきたという。

「大手企業の広告出演オーディションで最終選考の2人まで残ったのに、あと一歩のところで落ちてしまったこともあります。

でも、悔しさをバネに『次は絶対に勝ち取る』って覚悟が決められるので、落ちるのは、悪いことだけではありません」

言葉の端々から、芯の強さや仕事に対する覚悟が感じられる。

着々とモデルの世界での夢を叶える彼女に、今後の目標についても聞いてみた。

「色々なブランドのキービジュアルになるようなお仕事をやってみたいです。

あとは、一度お仕事でご一緒したクライアントさんが『また一緒に仕事したい』と思えるようなモデルになっていきたい」

そんなに、莉那さんに今度は恋愛についても聞いてみた。

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