フランス文化が漂い、「リトル・フランス」とも呼ばれる、神楽坂。
この街には、日本の文化とうまく融合して進化したフレンチレストランが数多く存在するのだ。
今回はデートの切り札となる、“和テイスト”を感じる注目のフレンチを紹介する!
1.研ぎ澄まされた茶の湯の世界は、フレンチを究極の洗練へと導く
『HASABON』
フランスの食文化と日本の茶の湯の文化が合わさった、古民家フレンチが誕生。
茶席でもてなされる気分を味わいながら、美しきひと皿に感嘆する時間を堪能したい。
茶室のような空間でいただく料理が、新しいフレンチの扉を開いてくれる
細い路地裏で、小さな表札をほんのりともすランプ。
密やかなサインを目印にアプローチを進むと、古民家のはりや柱を生かした吹き抜けが開放的な和の空間が出迎えてくれる。
店内には著名な現代作家の器が並び、カウンターには茶釜が配され、さながら和食店のよう。
ここ『HASAB......
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