目まぐるしい再開発が行われる虎ノ門エリアに、2020年彗星の如く現れた「虎ノ門横丁」。
都内屈指の名店が26軒集うということで、食通にも驚きを持って迎えられたわけだが、
そんな「虎ノ門横丁」が、今改めて盛り上がりを見せているという。早速、その魅力に迫った!
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※コロナ禍の状況につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。
ひと晩で3軒飲み歩く“はしご”が横丁の正解
大人の美食家たちを満たす、東京イチ感度の高いグルメスポット「虎ノ門横丁」が生まれたのは、2020年6月。
当時はコロナ禍のピークという状況だったが、ここにきて、改めて大人たちの社交場として盛り上がりを見せている。
その魅力は、なんといっても集結したお店のレベルの高さ。
これまで多店舗展開してこなかった老舗店や星付きのお店など、東京の名店26店舗が出店。そのグルメ偏差値の高さは前代未聞だった。
しかも、虎ノ門というエリアの特性上、界隈で働くハイスペな男女が多く、平日夜の華やかさは他とは一線を画す。つまり、ここに来れば艶やかな夜を気軽に楽しめるというわけ。
そんな「虎ノ門横丁」だが、訪れるにあたって、ぜひ提案したいのが”はしご“。3軒以上を飲み歩くことを指す言葉だが、各店の個性が際立つこの場所だからこそ、その効果は最大となる。
たとえば、予約困難店の貴重な席でスタートし、有名シェフの味を楽しみ、老舗の中華で〆る、なんてことが可能。
もちろん、和洋中にエスニックと、あらゆるジャンルのグルメがそろうゆえ、誰と訪れても、その日最高のはしごコースを見出せるはず。
何度でも新たな楽しさに出合える大人の横丁に、今こそ行くべき。