今日から2023年がスタート!
今年1年を良い年にするため、新年はラグジュアリーホテルで自分をトコトン甘やかし、英気を養ってはいかがだろうか?
そんな時、客室が57部屋のみのスモールラグジュアリーな「フォーシーズンズホテル丸の内 東京」がぴったりだ。
2022年10月に開業20周年を迎え、レストラン『SÉZANNE』は二ツ星を獲得したばかり。
正月休みは、いま最も贅沢な美食ステイが叶うホテルで、ゆったりと過ごそう!
お正月は、都内のラグジュアリーホテルでゆったりと
チェックインの場所が謎でもある「フォーシーズンズホテル丸の内 東京」。実は1階のソファで鍵を受け取り、そのままエレベーターで宿泊階に上がる。
注目はここにコンシェルジュ歴20年、究極のサービスマンの証である「レ・クレドール」のバッジを持つアキル氏がいること。
敏腕コンシェルジュに相談すれば、記念日のサプライズはお手のもの
記念日やサプライズの提案に長け、「夫に赤ちゃんの性別を特別な方法で伝えたい」という海外ゲストの依頼に対し、渋谷の街頭モニターに“Baby is a girl !!”と映して観光中のサプライズを叶えたことも。
客室前の廊下がフォトジェニック
20年経っても客室前の廊下がひと際お洒落で、結婚式の撮影スポットとしても根強く人気だ。
客室は品よく同系色でまとめられ、寝心地がいい特製ベッドは「同じものを買いたい」という声が多く販売もしている。
部屋でしばし寛いだあとに向かうのは、フリーで入れるスパのラジウム含有温泉だ。温泉があるとはあまり知られていないから、隠れ家気分が増す。
静寂な空間で、41度のラジウム温泉に浸かって癒やされる
いいお湯で身体をほぐしたあと、私的ハイライトがやってくる。同ホテルは珍しく全室の冷蔵庫にクリュッグのハーフを用意。
気持ちいい部屋が、「いま開けなければいつ開ける?」とさせる。開栓したら宿泊の優雅さは体感、3倍に。
冷蔵庫のクリュッグを思い切って開ければ、まさに天国!
芳醇な泡に酔いしれながら部屋にある世界中のフォーシーズンズをまとめた本を読めば、旅への欲求と高揚が入り混じる。まさに至福だ。
そんな気分のままダニエル・カルバート氏の『SÉZANNE』で夕食を楽しめば完全に昇天。
英国出身の天才シェフ・ダニエルカルバートの料理を味わい尽くす
ダニエル氏といえば香港時代は「アジアのベストレストラン50」で4位だった気鋭。個人的には『SÉZANNE』はさらに上をいくと思っている。
朝食も『MAISON MARUNOUCHI』の料理も彼が決めているので、夕朝昼と1泊3食すればその才能に溺れられる。
名物!アボカド多めの絶品アボカドトースト
朝食の名物のひとつがアボカドトースト。
アボカドスライスの下にはマッシュ、パンはサワードウブレッド。単品3,000円。
昼ビール×ジューシーなチキンの組み合わせに背徳感MAX!
ランチのフライドチキンとビールも最高なのだ。
国内トップレベルの美食温泉宿は、実は東京駅のすぐ隣に存在している。
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何事においても「出だし」が肝心。
2023年の初めに、このラグジュアリーホテルで寛げば、1年分のエネルギーをチャージできるだろう!
東カレアプリでは、「2022年、輝いた店」を完全網羅!
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