ハッピーエンドの行く先は Vol.13

リビングで寛ぐ夫が「明日、忘年会で遅くなる」と一言。それが“女との密会”であると、妻が見抜いたワケ

「2人は、幸せに暮らしました。めでたし、めでたし」

…本当に、そうでしょうか?

今宵、その先を語りましょう。

これは「めでたし、めでたし」から始まる、ほろ苦いラブ・ストーリー。

▶前回:ついにプロポーズされ義両親との顔合わせまで漕ぎつけたのに…。彼の母親を見た瞬間、女が絶句したワケ


Episode12:ハッピーエンドの行く先は


「それではここで新郎新婦のご友人、三浦純也さんからお祝いの言葉を頂戴したいと思います」

司会者の言葉に、会場は盛大な拍手に包まれる。

「純也さんは新郎の匠さん、そして新婦の祥子さんの幼稚園からの幼なじみです」

そう言って紹介された純也は、席からスッと立ち上がる。する......


この記事へのコメント

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No Name
この連載はなかなか面白かったけれど、今日の最終話はイマイチでした。
2022/12/27 05:4675返信3件
No Name
結婚して5年。なぜ夫婦で会話をすることがすっかりなくなってしまったのか、よく分からなかった。
時の流れは残酷って…
2022/12/27 05:3871返信1件
No Name
最後は優しい嘘とは思えなかった。
2022/12/27 05:4764
もっと見る ( 21 件 )

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