ここ数年、日本でも全寮制のインターナショナルスクールが続々と開校し、話題を集めている。
なかでも注目を集めているのが、今年8月に開校した「ハロウインターナショナルスクール安比ジャパン」(岩手県八幡平市)だろう。
同校が注目される理由としては、年間約900万円という学費もさることながら、そのモデルが姉妹校となる英国のハロウスクールだという点が大きい。
英国では、2,300校以上あるインデペンデント・スクール(私立校)のなかでも格式高い1割程度の学校を「パブリックスクール」と呼び、とりわけ歴史と実績を兼ね揃えた9校を“The Nine”と称する。
ハロウスクールは、この“The Nine”の1校に数えられるパブリックスクールとして450年の歴史を持ち、歴代の英国首相はじめ数々のエリートを輩出してきた名門中の名門校だ。
今回の記事では、同校が一般の学校と何が違うのか。その実態を解き明かしていく。
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この記事へのコメント
安比校は寄宿舎代金もあるから年間約1,000万くらいだったと思います。
日本人は居なくて殆どが中国のお金持ちです。
安比校も近隣アジア圏の富裕層のために治安のいい国に作ったので日本人をターゲットにはしていないと思います。