
なにわ男子・道枝駿佑が秘める、“男らしさ”。そのギャップにキュンとした♡
ふわふわしていると思われがち。でも、意外と頑固なところもあるんですよ
イルミネーションを見るデートについて聞くと、「僕はノリノリで行きますよ!」と前のめりだ。
「けやき坂もいいし、恵比寿ガーデンプレイス、あと丸の内(仲通り)も。丸の内はクリスマスツリーも立つし、そういう王道のデートって良いですよね。この職業だとなかなかできないけど憧れます。
夜景の前は、映画を観たりランチをしたり、ショッピング。あ、夜にイルミネーションを見ながら食事とか?場面というよりざっくりプランを組んで行きたいですね。
僕が引っ張れるようにしたいですけど、抜けているところがあったらフォローしてもらう感じで」
想像のプランは明確で、尽くす気持ちも大きい。意外や男気に溢れる気質?
「たぶん、僕のファンの方や見たことがあるくらいの人は男気のイメージがないはず。ふわっとおっとりしていると思われがちです。
でも、僕も男っぽいところがあるにはあるんですよ。よく根性あるねとは言われますし、やると決めたらできるまでやる。
例えばダンスでなかなかできないと、やりやすいように変えようかと提案されたりもするけど、いえ、まんまで大丈夫ですと言っちゃう。ドラマの現場でもそうですね。悔しいのでやり通したい。けっこう頑固です」
「20年なにわ男子を続けていきたい」そう言葉に出すことで気持ちをはっきりさせて実現したら一番良い
「メンバーはどう思っているか分からないけど、やっぱりジャニーズのグループとなると、20年、すごく長くて30年のスパンだと思っています。
大変なことだけど、先輩方がそうだったので、僕たちもそれぐらいの期間は続けていきたいという思いで言いました。ファンのみなさんのためにも続けたい。
僕が勝手に言っているだけなので、本当に続くかは分からないですよ。僕は1年後に何をしているか自分でも分からない。でも、言葉に出すことで気持ちをはっきりさせて、実現したら一番良い。言霊です」
家族よりも長い時間をともに過ごす7人。同じメンバーで続ける意義とは?
「いつまでも切磋琢磨し合う関係性が面白いと思います。一人ひとりを認め合い、尊重し合う関係です。
それは今すでにできているんですが、これから大人になると考え方も変わってくるし、それぞれの我も出てくると思います。ぶつかることもあるだろうけど、ぶつかって生まれる新しい関係もあるはず。
だから僕も我が強い方じゃないけど、思ったことは言うようにしています」
芯の強さが言葉になったとき、これから先、何者にもなれるようなエネルギーを感じた。
仲間とともに突き進むその一歩ごとが人を元気にする。アイドルと男気が共存する20歳の影響力は、すこぶる大きいはずだ。
【後編】 12/3に公開!
■道枝駿佑さんがマティーニを愉しんだ、六本木のバーが煌びやかすぎる!
■プロフィール
道枝駿佑 2002年生まれ、大阪府出身。2014年にジャニーズ事務所に入所し、2021年になにわ男子として『初心LOVE(うぶらぶ)』でCDデビュー。11月16日にはなにわ男子3枚目のシングル『ハッピーサプライズ』が発売された
▶このほか:King & Prince 平野紫耀が、素で真剣に考えてくれた“理想の記念日デート”とは?
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東京カレンダー最新号では、道枝駿佑さんのインタビュー全文をお読みいただけます。
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