銀座デートの2軒目はスタイリッシュなバーへ!タクシーでエスコートする時間も楽しい注目店

良い雰囲気で進む銀座デート、さあ2軒目はどうする?

そんな時にはあえて「ちょっといいバーがあるんだけど」と、少し離れた名店へ。

タクシーの中から夜景を眺め、スマートなエスコートで注目のバーへと誘おう。



※コロナ禍の状況につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。


艶やかなバーがあるのは銀座まで。

そんな従来のイメージを軽やかに覆す、新しきバーが清澄白河で話題を呼んでいる。

オープンしたのは今年の3月。オーナーは銀座で人気を博したカリスマ的バーテンダー、中村誠吾さん。

彼が清住白河の地で5年ぶりに『Bar Chase』を、“リスタート”させるや、そのニュースは瞬く間に東エリアを駆け巡った。

週末の21時以降はスタンディングを含めて満席が続いている。

しかも客の約9割がローカルと聞けば、このエリアの大人たちがいかにバーを渇望していたかがわかるだろう。

【Scene1】
銀座からタクシーで15分。扉の向こうに広がる世界に期待が高まる


世界でも“バー密度”の高さで群を抜く銀座。

2軒目のバーに困ることはないが、より強固な一手で決めたい夜は、相手の住んでいる場所の近くへ行くというテクニックも有効。

銀座四丁目の交差点からタクシーに乗り、中央通りを東へ。日本橋を横目に清洲橋を渡るルートだと、深夜料金でも2,000円。

住宅街にうっすらと光る明かりとステンドグラスの扉が目印だ。

【Scene2】
さまざまな年代とカルチャーが調和する空間に、夢と現が曖昧になっていく


扉を開けると、まず目に飛び込んでくるのは優に5メートルはある天井高な空間と迫力のロングカウンター。

中央にある1910年代のイギリス製のアンティークシェルフには、サックスや葉巻がさりげなくディスプレイされている。


材木倉庫を大胆にリノベーションした空間は、ブルックリンスタイルの飾らない空気感がベース。

アンティークのシェルフやビンテージのブランデーボトルが醸す重厚感もあり、その絶妙なミックス加減がたまらない。

想定外のロケーションに、想像をはるかに超えるスタイリッシュなバーなのだ。

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