「これ食べたい!」が必ずある!素敵テラスも夏デートの味方する、渋谷の人気店4選

3.【ラム肉×スパイス】大人の暑気払いに最適なイタリアン
『ティスカリ』

軒先にもスペースはあるが、そこはあえてスタンディングにし、テラスは店の最奥に。今夏より開放したこともあり、その存在を知らない常連も多い。奥の一角では、シェフ自らバジルやミントなど、自家製ハーブを栽培。料理にフレッシュな香りを添えている


賑やかな店内を抜ければ聞こえる優しいせせらぎが涼感を誘う


恵比寿駅東口から徒歩5分。明治通りに並行して流れる渋谷川沿いに、『ティスカリ』が移転してきたのは昨秋のこと。

不動前時代からラム肉好きには知られた存在だったが、恵比寿ではさらにパワーアップ。

豪州産はもとより、希少な国産のラム肉にも力を入れ、その魅力を余すことなく伝えている。


「オーストラリア産 骨付き仔羊のグリル」3,630円。ゆうに5cmは超えるその厚みに、ゲストからは歓声が上がる。

柔らかくジューシーな肉の旨みの奥に、刺激的なスパイスが香る看板メニューだ。

旬の野菜や魚介をふんだんに使った「前菜盛り合わせ」2,200円


通りに賑わいが漏れ出すほど明るくオープンな店内だが、最奥に設けられたテラス席は、横並びにテーブルセッティングされたロマンチックなスペシャルシート。

扉を閉めれば個室としても機能し、誰にも邪魔されない時間が約束される。

夏の夜特有の濃密な空気の中、時折抜ける川からの夜風も心地よく、長居してしまうこと必至だ。

店のスペシャリテであるラムチョップを頬張って、明日への活力を養おう。

〆は薫香が効いたカルボナーラで!


「羊まるごと研究所」の羊飼い、酒井伸吾さんから仕入れたラム肉を使った「自家製 手作りベーコンのカルボナーラ」(2,420円)は、ディナーの〆にオーダーを!

ちなみに店内はこんな感じ!


奥のキッチンとフロアを行き来するシェフ、近谷雄一さんの姿もここではおなじみ。

カウンターの奥にはミニビュッフェを設置し、ちょっとしたスナックを楽しめる。

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