絶景ビーチやプール付きヴィラに感動！自分へのご褒美にしたい国内贅沢リゾート4選(4/4)[東京カレンダー

普段は都心で多くの人に囲まれ活躍するビジネスエリートたち。

忙しなさから解放される彼らの休日には、人目を気にせず大切な人と過ごす場所が必要だ。

最適なのは東京から気軽に行けるプライベート感満載の温泉宿である。

ページの最後にある東京カレンダーだけの予約特典も見逃せない。

大人の箱根で過ごす濃密な時間に癒される

東京からクルマで1時間少々にして、「金乃竹仙石原」はビルが立ち並ぶ都心とは別世界。山の緑が目を癒し、澄んだ空気が心をほぐす。

そんな好立地にしてわずか11室のみのスモールラグジュアリーな温泉宿というのがふたりのお籠りに最適だ。

プライベート感を徹底し、全室露天風呂付きで京懐石のディナーもお部屋でいただける。

『竹取物語』をコンセプトに作られた空間は、インテリアの上質さも手伝い夜に艶やかさを増していく。

「金乃竹Suite」のひとつ「煌 KIRAMEKI」の部屋風呂とベッドルームは、コンセプトの『竹取物語』にならい客室内に竹が効果的に使われ、ベッドが竹に囲われているのも幻想的だ。

柔らかな湯に包まれながら山の静寂を感じ、湯上がりにシャンパンという選択が出来るのも上質なお酒をそろえる同宿ならでは。

部屋食の京懐石は地元食材の旬をいかす繊細な仕立て。

肉寿司や伊勢海老の網焼きなど、追加料理も豪華なラインナップとなっている。

24時まで営業する『バーバンブー』のテラスで、水盤に映る竹を眺めるのも艶やかな時間だ。

ウイスキーからカクテルまでお酒を多彩にそろえており、食後に旬のフルーツのカクテルを味わうのもオツ。大自然のなかで、都会のバーのクオリティを楽しめる。

また、旅館としては珍しくバーのメニューをルームサービスで頼むことも可能。

このサービスは、「誰にも邪魔されないふたりだけの時間を大切にして欲しい」という心意気の表れ。

客室でのふたりっきりの時間を重視する宿でありつつ、「ゲストの欲求を満たす型にとらわれないおもてなし」を信条とする。

秘密厳守の信頼度の高さもリピーターが多い理由。都会の遊びにマンネリを感じてきた頃、ふたりで訪れるに最適だ。

心ゆくまで羽を伸ばせる癒しのリゾートが、大切な人との仲を深めるのは言わずもがなだ。