都内とは思えない、最高の開放感に浸れるホテルが誕生した!
最強ビジネスホテルの呼び声高い「ドーミーイン」といえば、サウナーたちから愛される宿。
なかでも高評価を得ているのが、眺望に重きを置いた「ラビスタ」というブランドだ。
その待望の東京版が、2022年4月15日、豊洲にオープン。
サウナと絶景大浴場が話題のこちらのホテル、想像以上に快適にととのえたのだった。
つい先日、「絶景外気浴を味わいたい!」と北海道まで飛んだが、なんと豊洲で実現できるようになっていた。
4月15日にオープンした「ラビスタ東京ベイ」である。あぁ、近い。
ホテル名の〝LA VISTA〞はスペイン語で眺望の意。よほどの自信がおありで……と思ったが、チェックインを済ませエレベーターに乗った瞬間から膝を打った。
ガラス張りの箱から望むは、レインボーブリッジと東京湾。抜け感NO.1のエレベーターではないか。
#ラビスタツイン #バルコニー好き #サウナステイ #デスクワーク
客室はバルコニー付きの「ラビスタツイン」を即決。ととのったあとに窓を全開にしてベッドで無になり、外でも寛ぎたいからだ。
この客室の浴槽が家族風呂のように大きなビューバスなので部屋風呂も必須だが、まずは最上階の大浴場に行かねば。
#速攻で風呂 #絶景露天風呂 #脱力 #そよ風感じたい #スカイツリー
そこは内湯からして絶景だった。思うに、全裸は眺望の感動を高める。解放感×開放感。
屋内には天然温泉を含む3種の湯、98度のドライサウナにミストサウナ、ミスト岩盤浴(女湯のみ)、15度の水風呂があり、これははしゃぐ。
ドライサウナには窓があり、熱さに耐えながら夜景を眺める体験はかなりレアだ。
#ドライサウナ #発汗したい #ととのう #東京タワーとサウナ #最強
さらに露天風呂は東京タワーとスカイツリーの両方を望む(男湯は東京湾を一望)。
湿度大好きサウナーの筆者にとって嬉しかったのは、ミストサウナにテレビが付いていたことだ。
無音だが字幕はあり、たまたま流れていたのはアイドルのライブ。キラキラした歌詞と踊り3曲を見届け、水風呂に沈み、外気浴へ。
椅子はないが露天のへりに腰かけ、そよ風と絶景に包まれる。4セット繰り返し、ととのう度に再訪を誓った。
#ジャグジー #水圧強め #リゾート感 #水着お忘れなく
14階に大浴場、プール&ジャグジー、ジム、バーが集結し、行き来が便利。
絶景の朝ジャグジーは水圧強めで一気に目が覚める。
#バータイム #湯上がりに酒 #ここも夜景 #ウィスキーも豊富 #カクテルもあり
湯上がりはバーで飲むもよし。なんとシャンパンもボウモア18年も最初の一杯は期間限定で1,000円という大盤振る舞い。
そんな大人の味を挟みながら大浴場へ3回通い、プールとジャグジーまで楽しんだ。
#プール遊び #人少なめで最高 #きっとプールはあまり混まないと予想
使用料2,200円で先着順に利用できるプール(15m)。宿泊当日、プールは貸切状態だった。
#ラビスタ函館ベイの朝食は有名 #盛り放題のいくらの人気が凄い #朝食ビュッフェ
翌日会った人に「顔がつるつるしてる」と言われたのは事実である。次回、デトックス合宿が決定した。
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朝と夜とで、また違った表情を見せてくれる東京の景色を堪能しながらの入浴は、至福のひととき。
まさに、心も体もととのう宿「ラビスタ東京ベイ」。ぜひ大切な方を連れて、足を運んでみていただきたい。
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