“Snow Man愛”トークを覗き見!岩本 照×向井康二がスイートルームで語った本音

― 向井康二side
「先輩付き合いは苦手。1対1の方が心地いい」


「東京カレンダー最高!」

そう言って、軽やかな足取りと高めのテンションで撮影後に控え室へと戻ってきた向井康二さん。朗らかな表情で話し始めた。

「今回の撮影のシチュエーションと同じ“ひとりでバー”は、プライベートでは経験済みなんです。

地元にお気に入りのバーがあって。こっちが心配になるくらい、いつもお客さんがいない店なんで、マスターもすぐ顔を覚えてくれて(笑)。

いつだったか、なんかの拍子に仕事の話になった時、“そういえば僕、自己紹介してなかったですね”って切り出したら、“知ってるよ、テレビでよく見るから”って返されて驚きましたね。

だって、気付いていたのに何も言わないで、お客さんとして尊重してくれていたわけじゃないですか。それに感動したんです。

コロナもあって全然行けていないけど、なくなったりしてないといいなぁ」


そう言いながら、東京カレンダーの過去号をおもむろにめくる。すると突然、「うわ!かっこいい!めちゃ似合うな」と手が止まった。

そのページを飾っていたのは、同じグループの目黒 蓮さん。しばしページを見つめると、ふと真面目な表情を向け、続けた。

「自分はSnow Manのメンバーでいいのかな?俺って浮いてるんじゃないかな?って思うときが定期的に訪れるんです。

でも、それがすぐ顔に出ちゃうみたいで、メンバーに毎回気付かれてしまう(笑)。個々に声をかけてくれたり、さりげなく寄り添ってくれたり。

僕はみんなの愛に甘えてるんです。あぁ、素晴らしい!」

最後の一言を大声で笑いに変えたのは、照れ隠しのつもりなのだろう。だが、深い“グループ愛”はダダ漏れ、である。

そこに撮影を終えた岩本さんがタイミングよく登場。

「ベッドで撮影はずるいで!どんな風になってるか発売が楽しみやわ」

そう言って無邪気に絡みつく姿は、微笑ましい光景だった。

今回ふたりをお招きしたのは……
「パレスホテル東京」


大手町駅地下通路直結で都心のど真ん中というロケーションにありながら、皇居外苑に近く、森と水をダイレクトに感じられるホテル。

1961年開業以来、変わらない「丸の内1-1-1」という珍しいアドレスもまた、歴史と伝統を象徴する唯一無二の存在だ。

【ROOM】


岩本さん、そしてツーショットの撮影が行われたのは、75平米の広さを誇るエグゼクティブスイート(1泊 160,000円~)。

都内でも数少ないバルコニー付きの客室からは、皇居外苑の緑をすぐ間近に感じられる。

撮影当日のように、天気の良い日は遠くに富士山も望める。

【BAR】


旧パレスホテルの歴史を受け継ぐ、重厚感あふれる『ロイヤル バー』。全面ガラス張りのバックバーを背景に、向井さんの撮影は行われた。

“Mr.マティーニ”と称された初代チーフバーテンダー、今井 清氏の時代から変わらない伝説のマティーニやウィスキーを楽しみたい。

■プロフィール
岩本 照 1993年生まれ。小学生の頃にダンスを習い始め、ジャニーズ事務所の扉を自ら叩く。オーディションを経て、13歳で入所。2012年、Snow Manのメンバーに。2020年のCDデビュー以来、楽曲の振り付けも数多く担当。体脂肪率4%という身体も武器

向井康二 1994年生まれ。故・ジャニー喜多川氏の熱烈な誘いを受け、2006年にジャニーズ事務所に入所。関西ジャニーズJr.として活動後、2019 年にSnow Manに加入。趣味はカメラで雑誌『AERA』では自身が撮り下ろした写真の連載も


▶このほか:「女性を口説くなら…」中島健人がスイートルームで魅せた“男の色気”



東京カレンダー最新号では、岩本 照さん、向井康二さんのインタビュー全文をお読みいただけます。
ここでは掲載しきれなかったおふたりの2Shot対談では、グループの絆をテーマに、仲の良さが伝わるエピソードをたっぷりとお届けしています!

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