東京の鮨の頂点と言えるエリアは、やはり「銀座」だろう。
かの『すきやばし次郎』の流れを組んだ人気店で、右腕として店を支えてきた二番手の存在も、忘れてはならない。
この秋、“二号店”という新しい形で名店のDNAを受け継ぎ、さらなる進化を遂げようとする一軒が誕生した。その若き名店をご紹介しよう。
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※コロナ禍の状況につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。
東京が誇る鮨店の二号店という重責
場所は旧『青空』と聞けば、懐かしいと思われる大人もいるかもしれない。
2006年、銀座に『すきやばし次郎』の美学を受け継ぐ『青空』ができた。
2016年の移転後、5年間の沈黙を経て今年10月、その跡地に“二号店”としてオープンしたのが『こはる』だ。
任されたのは、開......
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