最終レッスンに間に合えば Vol.6

25歳まで完全に愛をはき違えていたヤバい女。ようやく軌道修正を試みたものの…?

人はパートナーに、同じレベルの人間を選ぶという。

つまり手の届かないような理想の男と付き合いたいのなら、自分を徹底的に磨くしかない。

そう考え、ひたむきに努力を重ねる女がいた。

広告代理店に勤務する杏奈(25)。

彼女は信じている。

決して休まず、毎日「あるルール」を守れば、いつかきっと最高の男に愛される、と。

◆これまでのあらすじ

「この人と付き合って自分の価値を証明したい」と感じる光輝という男と、2ヶ月間体の関係を持っている杏奈。

親友を介して偶然出会った進という男と急接近する一方で、光輝からも真剣な交際を考えたいと言われる。

2人の男性で揺れるなか、親友・美咲から進を好きだと打ち明けられた。そして、毎日欠かさず守ってきたルールに対する違和感を感じ始めて…?

▶︎前回:「あの子彼氏できたから」親友が囁いた策略。男を手に入れるため、女が謀った驚きの計画とは?


『進:急でごめん、今日の夜空いたんだけど会えない?』

メッセージを受け取った杏奈は、思わず嬉しくて背筋を伸ばした。進は今週末は上司とゴルフに行くから会えなさそう、と言っていたのだ。

平日はお互い忙しくてなかなか会えないから、週末も会えないとなると少し寂しく感じていたところ......


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