古くから親しまれる大衆料理の花形といえばとんかつと洋食。
その味により磨きをかけた『紀尾井町 とんかつ・洋食ひとみ』が、紀尾井町ガーデンテラス3階にオープンした。
率いるのは高田馬場『とんかつひなた』、銀座『かつかみ』の初代料理長を務め、とんかつの新しいスタイルを築いた日向準一さん。
幻の銘柄豚によるとんかつと、高級食材が目白押しの洋食という二枚看板を掲げた、レジェンドの集大成となる一軒に迫っていこう。
◆
※コロナ禍の状況につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。
厳選した銘柄豚の持ち味が炸裂する希少部位のとんかつ!
自慢のとんかつには、1週間にわずか3頭しか出荷されない茨城・岩瀬牧場の長右衛門豚を使用。
「梅山豚とデュロック種、バークシャー種を掛け合わせた四元豚で、品のある甘みが特徴」とは日向さん。
絶妙な揚げの技術でそのポテンシャルを最大限に引き出していて、表面にうっすら滲み出る肉......
この記事の続きは月額プラン会員への加入、
またはアプリでコイン購入をすると読めます
またはアプリでコイン購入をすると読めます