「東京カレンダーWEB」の1週間分のランキングから、人気記事ベスト5をご紹介!
“タワマンのラウンジを利用して夫を欺き始めた女”に“元カノへ衝動的にLINEした男”から“美女と2人きりの深夜の寝室で、男の前に現れた人物”まで。さて、栄えあるベスト1は?
★第1位
港区で話題の2億8千万のタワマンを購入した夫婦。ラウンジを利用して夫を欺き始めた女は…
「シンちゃん、私、本当に幸せ。こんな素敵なところで暮らせるなんて」
それは、偽りのない私の素直な気持ちだ。彼の貧相な体つきも、流行りのお店ひとつ知らない堅物ぶりも、この新居の中ではまったく気にならない。
「僕も、茉莉と結婚できるなんてホントに幸せ」
真面目な彼と私の間には、隠し事なんてなかった。でも、このマンションに引っ越してから、たった一つだけ、私にはシンちゃんに秘密ができた。私は昨日の「事件」を、ありありと思い出していた。
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★第2位
「彼には、絶対言えない…」女が4回連続でお泊りデートを断った、本当の理由とは
― 前回会ったときから3週間ぶりのデートじゃん……さすがに断れないわ。
約束を忘れていた私が100%悪いけれど、最近仕事が忙しかったこともあり、土曜日は久々に家でゆっくり過ごすつもりでいた。
― めんどくさい……。
3週間ぶりのデートだというのに、こんなふうに思ってしまうなんて。これは、彼のせいじゃない。私が『恋愛』そのものに限界を感じているのだ。
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★第3位
元カノへ衝動的にLINEした男。「俺のダメだったところ教えて」の質問への、ミもフタもない返答とは
「…そうだ、僕に愛想を尽かしたタイミングはいつだったのか。”経験者”に聞いてみればいいんだ」
酔っていたのだろうか。このときは、まるで名案を思い付いたような気がしたのだ。そして僕はすかさず、LINEで長い長い文章を打ち始めた。
LINEを送る相手は…過去に僕に愛想を尽かした経験者である、かすみだった。
<ショーン:かすみ、久しぶり!あのさ、ちょっと聞きたいんだけど…(笑)かすみが僕と合わないって思ったのっていつ頃かな?かすみはさ、僕がインドア派だって気づいて…>
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★第4位
目黒の「陸の孤島」と言われるアノ場所に、クリエイターや芸能人・モデルが住む理由
目黒通りの大鳥神社エリア(下目黒付近)は、インテリア好きなら一度足を運んでみたい場所。
交通の便は良いとはいえず、目黒駅や祐天寺駅、学芸大学駅から徒歩15分以上かかるため”陸の孤島”とも言われている。
だが実はこの”陸の孤島”に、クリエイターや芸能人、モデルなど、お洒落業界人が多く住むのだ。その魅力とは…?
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★第5位
「お前ら何してるんだよ」美女と2人きりの深夜の寝室で、男の前に現れた人物とは…
時折、バーに誠を呼び出していたときの真紀の様子が、脳裏によみがえる。涙目になったり、もたれかかりそうな弱さを見せたり…。
ことあるごとに嫌な思い出がフラッシュバックしたのだろう。彼女の色気のせいで、変な勘違いをしてしまった自分の浅さを悔やんだ。
すると―
暗がりの寝室に、廊下の明るい光が一気に差し込む。そこに現れた男の姿に、2人は目を見開いた。
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