「ビールに合う、といえばコレ!」話題の店の“たまらなく飲みたくなる逸品”3選

2.『青山シャンウェイ 渋谷』の「毛沢東唐揚げ」


昨年7月、渋谷の「ミヤシタパーク」に、『青山シャンウェイ』の新店が誕生。若い客層が多い土地柄、小皿料理を充実させた中華居酒屋風の気軽さが、この地に見事にハマっている。

『シャンウェイ』といえば、あの『孤独のグルメ』にも登場した「毛沢東スペアリブ」で知られる鉄板中華。

渋谷店でもその名物はいただけるが、注目すべきは渋谷店で人気の「毛沢東唐揚げ」だ。

「毛沢東唐揚げ」970円(10個)。辛旨な味わいが後を引く「特製スパイスチップ」は、300円で販売もしている。それだけでもアテになる逸品だ。「サッポロ生ビール黒ラベル」は690円


熱々の唐揚げにかかる究極の辛旨スパイスは、ビールと相思相愛で発汗を促す!


ビールと唐揚げは、言わずもがな鉄板の組み合わせ。ニンニク、生姜、豆板醤で一晩寝かせた鶏モモ肉を、高温の油でカラッと二度揚げしてクリスピーな食感に。

さらに唐揚げとビールの相性を青天井に押し上げるのが、伝家の宝刀「シャンウェイ特製スパイスチップ」だ。熱々の唐揚げに、スパイスチップをこれでもかと振り掛け、その味にトドメを刺す。

揚げ玉ねぎ、揚げニンニク、唐辛子、クミン、干しエビなどを調合したスパイスチップの辛さと痺れが絡みつき、汗が吹き出してくる。

炎上する口の中に、ビールをぐいっと流し込む爽快感といったら言葉を失うほど。

麦の香りと爽やかな後味の「サッポロ生ビール黒ラベル」が、スパイスの余韻は残しつつ油をさっと流し、また次の一口へと手が伸びる。これぞ最強タッグだ。


大箱なので入りやすいのも嬉しい。今の時期はテラスも人気。

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