23区のオンナたち Vol.2

「もしかして、監視されている…?」年収1,300万の夫を持つ“勝どきタワマン妻”の憂鬱とは

住んでいる街によって、人生は変わり、また人も変わる。

2020年、東京の街は大きく変貌した。

店は閉まり、代わりにフードデリバリーの自転車を頻繁に見かけるようになった。また時差通勤やテレワークが導入され、ラッシュ時の人は減った。

では、東京に住む女の人生は、どう変わったのだろうか? エリア別に、その実態に迫る。

今回は中央区・勝どきに住む、英理奈(35)の話。

▶前回:年収560万、麻布十番在住。貯金残高が100万を切って直面した、リアルな危機


コンクリートジャングルに疲れた勝どきタワマン妻・英理奈 (35歳)


「はぁ…」

娘の葵を月島第二児童公園で遊ばせながら、思わずため息が出てしまった。

昨夜の夫・徹平との喧嘩を思い出してしまったのだ。

気分を変えたくて空を見上げる。だが勝どきはタワマンばかりのため、その空は四角くて狭い。

「なんでこんなに、狭くて息苦しいんだろう......


この記事へのコメント

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No Name
年収1300万円の限界、と書いていることにイライラした。
年収1300万円稼ぐことがどれほど大変か。
専業主婦のくせに偉そうに。
2021/03/26 06:3499+返信12件
No Name
ただのない物ねだりのような。こういう人はどこに住んでも一緒のような気がする。ちょっと気になることがあったり、気を悪くしたらすぐ「ここは合わない」ってなりそう。夫も良い人なのにねぇ。
2021/03/26 05:5699+返信8件
No Name
徹平は行動も話し方も理想的。どこの会社にお勤めですか?
2021/03/26 06:0799+返信5件
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