モデル夫妻の自宅へ潜入して、ベールに包まれた日常をチラ見せしてもらった

東カレではお馴染みのモデル・SHOTAROさん。

『港区おじさん』として話題となった彼だが、実は世田谷区民。

そんな彼と妻・麻衣子さんを連れて、世田谷区梅丘にある“ご近所ごはん”の鉄板店『やきとりShira』へ。

夫婦で通いたくなるという、同店の魅力について聞いてみた！

▶前半はこちら：日常の晩ごはんを大人なデートへ格上げできる！“ご近所ごはん”に鉄板の焼き鳥店

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モデルのSHOTAROさんといえば、東カレのWEBドラマ『港区おじさん』の主役・船田さんを好演し、巷で話題になった。同ドラマは再生回数5千万回を突破し、SHOTAROさんにも港区のイメージが定着した。

しかし、実は彼が住むのは世田谷区。結婚して1年半になる妻・麻衣子さんと愛犬のミンキーと、昨年引っ越した新居での生活を満喫している。

「家の周辺が好きで、普段の外食も家の近くでとることが多いですね。特に今は自粛もありますし、ふたりで都心の方まで出ることはあまりないです」と、素顔は〝世田谷区おじさん〞である。

そんなSHOTAROさん夫妻が今回向かったのは、自宅からクルマで約10分の『やきとりShira』。初訪問となるこの店に入ったときの印象を、麻衣子さんはこう話す。

「シンプルな内装で気取っていない雰囲気なので、ふらっとでも来やすいですね。席数も少なめだから、とてもアットホームに感じます」

通わない理由がない、素敵な焼き鳥店でした

初デートや付き合い始めと違い、夫婦で行く店はほっと落ち着ける場所を選びたい人が多いはず。

洋服もキメ過ぎずに、気軽に行けるのも心地いい。それでいて『やきとりShira』のようなセンスのいい店なら、デート気分も味わえる。

SHOTAROさんは席の空気感も気に入ったようだ。

「焼き台の見えるカウンター席で臨場感を楽しむのも良いですし、今日座った奥まったテーブル席なら、ゆっくり話をしたいときにいいと思います。

もともと、1串ずつ色々な部位のお肉を楽しめて、味わいのバリエーションが豊富な焼き鳥は大好き。ヘルシーですしね。なおかつ、ここみたいに近場で落ち着ける店だと、つい通いたくなります」

大前提として、焼き鳥の味が間違いないからリピーターが多い店でもある。

麻衣子さんは「ささみの焼き加減が絶妙で、とても美味しかったです」と話し、〆の「鶏そば」についてはふたりして絶賛。

「スープの旨みが濃厚でした」と言うSHOTAROさんの感想に続き、「肌にもよさそう（笑）」と麻衣子さんもおすすめ。

また、ふたりでクルマで来るのに嬉しいポイントがある、と麻衣子さんは言う。

「ここでは、ワインをボトルで頼んでも、残った場合は持ち帰れるそうなので、無理のないペースで楽しめます。どちらかが運転でお酒を飲めなくても、家に帰ってから続きを楽しめるのがいいですね」

逆に、近場だからタクシーで来やすいのもメリット。次回は「週末の早めの時間から、ふたりでゆるりと飲みながらというのもいいですね」と、ともに言う。

毎日を一緒に過ごすふたりの日常に必要なのは、さり気なくも上質な食事だ。梅丘の焼き鳥店はその理想に合い、必ず再訪を誓いたくなってしまう良店なのだ。

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■プロフィール
SHOTARO　モデルとして30年以上のキャリアを持ち、多数の男性ファッション誌で活躍。2017年3月より始まった小誌のWEBドラマ『港区おじさん』で主役を務める。プライベートでは20年以上続けるサーフィンとハワイの自然をこよなく愛する。19年に麻衣子さんと結婚し、元保護犬のダックスフンド、ミンキーを家族に迎え入れた。Instagramは＠__shotaro__