東京修羅場ファイル Vol.5

幼少期から毒親に苦しむ27歳女。母親から浴びせられた、気持ち悪すぎる一言とは

修羅場。

それは血みどろの激しい戦いや争いの行われる場所、またその場面のことを指す。

恋人との別れ話や、夫婦関係のいざこざ。

両者の主張がもつれたとき、それは恐ろしいほどの修羅場にまで発展してしまうのだ…。

これは東京に生きる男女の間で、実際に起きた修羅場の物語である。

▶前回:目を覚ましたら彼女が隣にいなくて…?モテ期に浮かれる男が感じた、ある違和感


Vol.5 毒親に苦しんできた女


名前:山野美咲(仮名)
年齢:27歳
職業:モデル


「姉ちゃん久しぶり!元気?」

リビングテーブルに置かれている美咲のPCに、無邪気な笑顔が映っている。

2歳下の弟・聡太が暮らすニューヨークは、現在朝の9時を回ったところだ。1年半近く会えていないが、社会人3......


この記事へのコメント

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No Name
娘が美人ってだけで嫉妬?
やば過ぎ、毒母!
2021/01/26 05:1299+返信9件
No Name
嫌な母親!!
2021/01/26 05:0582返信6件
No Name
母と娘のマウンティングみたいなのってあるのかもなーと思う。私も夢とか資格の勉強してる、みたいな話をしたら母親からいかにそれが無駄か、無理かみたいなのをケラケラ笑いながら言われるのを学生時代からずっとされて冷めていたところに、子供が産まれることになって「あんたの子ならせいぜい..でしょ」とギャグのつもりで笑いながら言われたのを最後に何かがプチンと切れ、以降里帰りもせず、年末にお歳暮送り合うだけの仲になったわ。
親だから敬わなければならないってことないし、将来自分の子にもそうされたとしたら一人の人間として自分が至らなかったってことだから受け入れようと2歳児前にして思ってます。
2021/01/26 07:2078返信6件
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