2020.11.09
「東京カレンダーWEB」の1週間分のランキングから、人気記事ベスト5をご紹介!
“自分の妻とデートする見知らぬ男に、夫が声をかけた結果”に“甘いひと時を過ごす35歳の女を激しく動揺させた、一本の電話”から“早朝6時、別れたばかりの元カレに電話をかけたワケ”まで。さて、栄えあるベスト1は?
★第1位
「はじめまして。僕が彼女の夫です」自分の妻とデートする見知らぬ男に、夫が声をかけた結果…
真由子は将人に気づかず、濃紺のスーツを着た男性に身を寄せ、歩いている。その距離は他人や仕事先の人ではもちろん、仲の良い友人でもありえない距離であった。
やがて二人はトイレの前に到着し、真由子だけが中に入っていった。
男はポケットから出したスマホをいじりながら、その場で立ったまま真由子を待っている。
その背中に、将人は「あの」と声をかけた。
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★第2位
「34歳でワンルーム住まい、デートは平日の夜がメイン…」女が男に抱いた違和感とは
私だってモテなくはない。…だけど、悔しいけど里香には太刀打ちできない。一緒に食事会に行けば、いいなと思う男性はみな里香を好きになってしまう。
多分、里香もそのことに気づいているはず。それなのに、里香はやたらと私の近況を聞きたがる。きっと、自分の方がモテていることを確かめたいのだろう。
―けれど、あるときから私は里香の全てが可愛くみえるようになったのだ。
あのとき、里香の彼氏・豪太のとんでもない秘密を知ってしまった日から…。
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★第3位
6個下の男と甘いひと時を過ごす、35歳の女。彼女を激しく動揺させた、一本の電話
午後も仕事は山積みだ。スケジュールを思い出し、信号待ちしていると、スマホが鳴っているのに気づいた。
「もしもし、朱音?」
仕事の電話かもしれないと慌てて電話に出たが、その声を聞いた瞬間、すぐに後悔した。
−どうして。何があったの。
朱音の頭は、真っ白になった。
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★第4位
「2人目がデキるまでは、男女でいれたけど…」年収“億”夫を持つ36歳の妻が抱える、夫婦生活の悩み
梓は彼と出会った時から決めていた。大学を卒業したら、結婚をすると。
梓は昔から野心があった。もっと“上にいきたい”と。
だからこそ愛だけではなく、学歴や家柄などの条件も大事だと考えていたが、それ以上に重視していたのが…。
伸びしろ、これに尽きる。そう信じていた梓は彼の人生を軌道に乗せることに成功し、24歳の時に結婚した。
一体どんな“伸びしろ”を彼に感じたのか?
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★第5位
早朝6時、別れたばかりの元カレに電話をかける女。悲痛な声で叫んだ、その内容とは
誰もいない有楽町のホテルの一室に、メイコのか細い声が響く。“爆発的な売り上げ”のキッカケとなっているのは、元カレの俊也の会社だった。
俊也の経営する家具ブランドの新しいWEB CMが、昨日公開されている。その冒頭でベッドに寝転び天井を見つめている、大人気モデル。
その彼女が、メイコのブランドの新作ランジェリーをきっちりと身に着けていたのだ。
メイコは、なぜこんなことになっているのか分からず、慌ててLINEのトーク一覧を開く。そして履歴をさかのぼって見つけ出した俊也の名前を、ためらいもなくタップした。
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