デートを成功へ導くのは、都内屈指の名店『三谷』出身の大将による楽しい鮨のペアリングだ!

恋人未満な相手とのデートなら、確実に美味しいものを一緒に食べ、会話をムード良く盛り上げたいところ。

そんな大事なデートの日に、今まで訪れたことがない”鮨の新店”を選ぶのは少々勇気がいるかもしれない。

だが、あの予約が取れないほど人気なことで有名な鮨店『三谷』出身で、握りに合わせて極上のペアリングも用意している『かがみ』なら心強い。

大将の作り出す温和な雰囲気のおかげもあって、二人で過ごす時間がきっと幸せな記憶になるはずだ。

加賀美さんは、予約困難で知られる『三谷』出身。『三谷』の店主・三谷康彦氏が、初めて自身の店出身を名乗ることを許したという

新しくとも間違いない鮨店ならば
ただ座るだけで恋が成就する

高級鮨といえば厳格な雰囲気で緊張感のあるイメージだが、店主の加賀美壽男さんは自然体な接客でゲストを楽しくもてなす達人。

風味と香りをよりダイレクトに感じてほしいという思いから握りはすべて手渡し。そして握りに合わせたペアリングの美酒が供され、その絶妙なハーモニーにうっとりと酔える。2人で感動を分かち合うことができ、終始盛り上がること間違いなし。

それに加え、店主の柔和な笑顔と軽快なトークが心地よく、初めて訪れた人でもリラックスして鮨を楽しむことができ、自ずとデートは成功へと導かれるのだ。

「鮪」

名店の流れを汲む鮨と美酒に酔いしれる!
計算され尽くした”ペアリング”の一部をご紹介しよう

「鮪」を一口頬張ると、ねっとりした赤身の力強い旨味と、それに負けない赤酢のシャリとのハーモニーに思わずうなる!

手渡しされることで、ちょうどいい温度感、シャリがほどける感覚を五感で感じられるようだ。

ブルゴーニュの「モルゴン」

そんな「鮪」に合わせるのは、熟成するとよりエレガントさを増すブルゴーニュの「モルゴン」。

赤ワインの程良い酸味が赤身の風味をより感じやすくさせてくれる。

「小肌」

名店育ちの技が光る!
しっとり仕上げた「小肌」

「小肌」は浅めに締め、素材の風味も感じるおだやかな酸味に仕上がっている。

身質がしっとりとしているのが『かがみ』流。どこまでも上品で、なおかつ記憶に残る強烈な美味しさ!

「大吟醸」

そんな「小肌」のような光物には香りも風味も豊かな日本酒、「大吟醸」を合わせる。

まろやかな酸味と日本酒の豊かな香りが合わさり、口の中に幸せが広がる。

「穴子の白焼き」

口の中でスーッととろける
体験してほしい「穴子」

香ばしい香りとともに供されるのは「穴子の白焼き」。

ほどよい塩加減と口の中でとろける穴子に悶絶してしまう。体験してほしい新食感だ。

「ドメーヌ・ロルチェ」

それに合わせるのはロゼワイン「ドメーヌ・ロルチェ」。

力強くしなやかなロゼの風味が穴子の香りを膨らませた後、脂をさらりと流し、すっきりと爽やかな後味に。

これぞマリアージュだと思わず視線を合わせ、二人で感動を分かち合うだろう。

この記事へのコメント

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酒ディプロマ
酒ディプロマ的には、酸味と魚の旨みのある小肌には、大吟醸ではなく純米酒が教科書通りなんだけどな。
2020/10/21 10:351

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