デート事情2020 Vol.7

「32歳で収入ゼロ、アプリで出会った彼とも別れそうだったけど…」女が人生の危機を克服できたワケ

異性と出会い、デートをして付き合う。

そんな当たり前だった恋愛のルールが、新型コロナウイルスの出現で様変わりした。

その変化はどのようなものなのか、20代後半から30代の男女にインタビューして分かった“リアル”をお届けする。

コロナウイルス出現後、“新しいデート様式”はどうなったのかー?

▶前回:「相手がクズなら、私も…」27歳CAが自暴自棄になった夜に起きた、衝撃の展開とは?


マッチングアプリで出会った運命のヒト


「あ、これは運命だって、出会った瞬間に思っちゃったんですよね」

そう笑顔で話してくれるのは、人気の結婚式場から引っ張りだこのフリーウェディングプランナーを務めている篠原万梨乃さん(仮名・32歳)。ニッコリ笑ったときに見える真っ白な歯が印象的な綺麗な女性だ。

万梨乃さんは、今お付き合いしている直樹さん(仮名・29歳)と初めて出会った日のことを語ってくれた。

目鼻立ちがはっきりしていて背もすらりと高く、どこから見ても“モテる”タイプの万梨乃さん。しかし、仕事一筋でキャリアウーマンな万梨乃さんのことを理解してくれる男性はなかなか現れず、お付き合いをしても長く続かないことが多かった。

30歳を過ぎたあたりから本格的に結婚を考え始め、マッチングアプリをインストールし、パーティーにもたくさん参加していたそうだ。

しかしアプリを入れたからと言ってすぐに理想の男性に出会えるはずもなく、うまくいかない日々が続いていた。

そうして半年ほど婚活を続けて、ようやく出会ったのが、直樹さんだ。

数回のメッセージのやりとりで気が合うなとは思っていたが、実際に会ってみると言うことなしだったそう。

直樹さんはクラフトビールのブルワリーを経営していて、お酒、特にクラフトビールに目がない万梨乃さんはますます運命を感じたそうだ。

「30歳を過ぎて、結婚もどんどん現実味を増してくるのに、この人だっていう人にはなかなか巡り会えなくて…。諦めかけていたときに出会ったのが直樹だったんです。ああ、これは絶対結婚するなって直感しました」

当時の二人の甘い様子が思い浮かんだのか、万梨乃さんは顔を赤らめた。しかしまさに幸せの絶頂といった様子だった顔が突然陰り、万梨乃さんはポツポツと話し始めた。

「でも私たちに、別れの危機が迫ったんです…」

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