成功者が語る。相手に「また会いたい」と思わせるための、初デート攻略法とは(2/4)[東京カレンダー

熊本に温泉旅行へ

【初デート情報】

場所：福岡
レストラン：ホテルのフレンチ
内容：ランチ、お花見
予算：10,000円（コース料理2人分）

――はじめてのデートで心がけていたことはありますか？

結愛：写真詐欺って思われないように、身だしなみには気を遣っていました。プロフィール写真として載せていた5、6枚の写真の中で、一番良い写真の顔を意識してました（笑）

真治：僕も見た目はもちろん気を付けていましたが、初デートでのお店選びにはこだわりましたね。女の子が喜びそうな店をリサーチして決めていました。

――デートでは、お相手のどんな部分を見ていましたか？

結愛：話していることに嘘がないか、誠実な人かどうかです。

真治：話していて会話が弾むかどうか、そしてフィーリングが合うかどうかを気にしていました。

――直接会ってみて、お互いに抱いた印象は？

真治：プロフィール写真のまんまで、綺麗な人だなって思いました。イメージと違うと感じたのは、身長が高いなと（笑）彼女はヒールを履いていて、170cmくらいあったので。

デートではとにかく会話がよく弾みましたね。すごく好印象でした。

結愛：第一印象は、プロフィール写真よりもぽっちゃりしているなと…細い人が好きだったので（笑）でも、とっても誠実そうにみえました。

はじめてのデートの時は、主にお互いの仕事の話をしていました。会話がスムーズで、同じポイントで笑えたところが良かったです。

2回目のデートでは花畑が美しい能古島へ

――初デートで印象に残っているエピソードはありますか？

真治：お互いの仕事の話になったとき、職場の場所の話になって。あそこの店の近くで、近くにはこのお店があって…とエリアを縮めていったら、「あれ…？もしかして職場がすごく近いかも」って気づいたんです。

初デートでは身バレすると思って、お互いそれ以上は突っ込んで場所の話をするのをやめました（笑）正式に交際をスタートさせてふたを開けると、職場が隣のビル同士だったってことが判明しました。

結愛：本当に真隣のビルで。交際しているときも、お昼の時とかにたまに会うんですよ。付き合ってなかったら気まずかっただろうなって…（笑）

――2回目のデートを相手としたいと思った決め手は？

真治：ホテルでのランチ後、大濠公園という福岡で有名な花見スポットに桜を見に行こうと誘った時に、ついてきてくれたのがポイントでした。食事で終わらずに一歩進めたので、次もあるかもしれないという期待がありましたね。

デートも楽しくて会話も弾んだので、次も誘いたいって思いました。

結愛：実際に会ってみて、いい人だなって。誠実さが伝わりました。

でも、私は自分からアプローチできないタイプで…。誘われるかな？誘われたら行きたいなって思ってました。
女性は待ちの姿勢の方が多いので、男性からアプローチしたほうが良いと思います！

――初デート成功のコツは何だと思いますか？

結愛：女性も男性もお互いを知りすぎずようとせず、また会ってもっと知りたいなと思う要素を残しておくこと。メッセージや初デートの段階ですべてを知ろうとしないことかなって思います。

真治：結愛が言ったように、メッセージは最小限にすると良いと思います。メッセージのしすぎが、実際に会ったときの会話を減らす要因になっている気がするので。

それと、相手の話を聞くことに集中すること。聞き上手に徹すると良いと思います。