スパイシーデイズ。
それは、自分を見失うほどの恋に苦しんだ日や、
仕事のミスが悔しくて涙を流した夜、
もう来ないとわかっているはずなのに返事を待つ、あの瞬間。
ほろ苦いように感じるけれど、
スパイスのように人生の味つけをしてくれる。
前回は恋活に必死になりすぎたアラサー女子が目を覚ました出来事を紹介した。
今回紹介する彼女が過ごすのは、どんなスパイシーデイズ...?
▶前回:「35歳までに結婚してなかったら…」婚活中の女が、男と交わしたある約束とは
「やばい、気づいたら今月で彼氏いない歴3年だわ」
目の前のクラフトビールをぐいっと一口飲むと、ほんのりと香る山椒が舌をピリッと刺激した。
新たな出会いの場として賑わっているらしいから、どうしても行きたい!と美佳にお願いしてようやく来た虎ノ門横丁。
「台湾クラフトビー......
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この記事へのコメント
ハッピーエンドなのもいいね👍