新国立競技場のすぐ隣の「ガーデンテラス」は、ゆったり過ごせる穴場!

新しい日常はどうあるべきか考えることが多い昨今、それでも数カ月に及んだ自粛生活を思えば前向きに夏を楽しみたい。

そんな中、この季節ならではの開放的なロケーションとして例年以上に注目を集めているのがテラスだ。

そこで東カレは、東京が誇る「最旬テラス」を徹底リサーチ!第1回目は、渋谷の艶やかなルーフトップテラスを紹介した。

第2回目となる今回は、国立競技場のすぐ隣にオープンした『E’VOLTA』。海外の風情漂うテラスから来年のホットスポットをゆったりと眺めてみては?


緑に囲まれたガーデンテラスで海外感に酔いしれる
『E’VOLTA』

オリンピックの舞台となることはもちろん、隈 研吾氏による設計が世界中から注目を浴びる新国立競技場。今年は静かな夏を過ごすこととなったが、ある意味それは今のうちに新国立競技場を存分に眺めるチャンス。

そこでビューポイントとしておすすめなのが、昨年11月に開業した「三井ガーデンホテル神宮外苑の杜プレミア」に入る『E’VOLTA』のテラス席だ。

もともと周辺は緑豊かなエリアだが、このホテルの庭も近隣の木々に溶け込むように植物が植えられ、まるでヨーロッパにあるガーデンテラスといった爽やかさ。

燻製ハム(スペック)やグラナパダーノを合わせた「シュペッツェレ」¥1,400。モチモチとした食感が特徴


テラスからちょうど見上げる位置には47都道府県から調達した木材によるひさしが連なり、巨大建築にしてなんとも穏やかでナチュラルな佇まいだ。

そんな建築を眺めながら泡酒を飲み、和のエッセンスを取り入れたイタリアンに舌鼓を打つ。

セミドライのピオーネやクルミをアクセントにした「フォアグラのサラダ」¥1,650。シャンパンはもちろん、ドレッシングのビネガーに合わせ白、フォアグラに合わせ赤と多様なワインを楽しめる


都会のど真ん中にして、目に入るものすべてが自然派で心がほぐれる。会計後はテラスからそのまま外へ抜けて帰ることも可能だ。

本来ならこの時期は海外からの観光客で大盛況だっただろう。今年の夏だからこその、優雅に過ごせる大人のムードを堪能したい。

雨の日には、店内から新国立競技場を眺めよう!


店内は無垢材を多用したスタイリッシュな造りで、窓際の席からは国立競技場を眺められる。バーカウンターやベーカリーも併設。

月刊誌最新号では、『E’VOLTA』以外にも今すぐ行きたい「最旬テラス」情報を多数掲載!ぜひ、チェックしてもらいたい!

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