表紙カレンダー Vol.57

女優・安達祐実が“本当の自分”をさらけ出したら、想像以上に艶っぽくてドキっとした!

かつて天才子役の名をほしいままにした女優・安達祐実が、“奇跡の38歳”として世の女性から羨望を集めている。

その美貌だけではなく、放映中のドラマ『捨ててよ、安達さん。』をはじめ、CM、映画と次々に話題を巻き起こす。

2歳で芸能界入りし、世間から抱かれた「可愛い祐実ちゃん」のイメージと、歳を取る現実の自分とのギャップに苛まれた過去を持つ彼女。

今、ひとりの女性として、彼女は何を想うのだろうか。東京カレンダーが迫った。


他人の目を気にせず生きられたら楽なのに

取材場所に現れた女優・安達祐実は実に〝凪いだ人〞だった。テンションが高いのでも、低いのでもない。あるがままにそこにいて、動じない。そんな風だった。

撮影が始まってもそれは変わらなかった。だが、カメラに収められた彼女のポートレートをモニターで確認すると、思わず目を見張ってしまった。

何気なく撮られているように見えて、東カレが事前にリクエストした「クールな安達祐実」「艶っぽい安達祐実」「大人の余裕を感じさせる安達祐実」が、そこに見事に表現されていたのである。


芸歴36年。大学を卒業して社会に出るのが仮に一般的な人生の送り方とするならば、彼女は38歳にして、職業人としてすでに晩年にさしかかっている。そう思うと、カメラの前での計算も、圧倒的な貫禄も、なんら不思議ではない。

その彼女が、今、再ブレイクしている。〝奇跡の38歳〞と呼ばれる童顔でファッション誌『CanCam』の表紙を飾り、日常を垣間見せる自身のインスタグラムのフォロワー数は86万人を突破した。

しかし、そこに至るまでには、苦悩の日々が長く続いていたのだった。

月刊誌最新号では、「100人いれば100人に好かれたかった」と話す彼女が、そのしがらみを“捨てたからこそ得られたもの”、そして彼女が今生きていく上で“絶対に捨てられないもの”について語ってくれている。

2歳から女優として生きていた安達祐実と私たちは、一見何の共通点も無いように思える。しかしそのインタビューには、同じ大人として、いち女性として強く生きていくためのヒントが隠されているはずだ。

安達祐実に「大人のおうち時間」を過ごしてもらった!


妻であり、母でもある安達祐実さんには、ここ数か月の「おうち時間」についても話を聞いた。

「これまでは、仕事仕事と外に出ずっぱりでした。それが今は家事や子どもとの時間に追われて……世のお母さんは凄いって思いましたね」

そんな安達さんに、東カレが設定した大人で艶やかな「おうち時間」を体験してもらった。

上質な空間でいただくのは、銀座と赤坂に店を構える活蟹料理店『きた福』の、希少な毛蟹ちらし。合わせるのはラグジュアリーにシャンパン、という風に。

……さて、彼女が抱いた感想は?

彼女の体験した「おうち時間」も、 月刊誌最新号でたっぷりご紹介!

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