本当に美味しいものを知る食通・髙嶋政宏が、何度でも食べたい最強の麺4選

実力派俳優としての存在感は周知の通りだが、最近はメディアで「美食への傾倒ぶり」も披露。

そんな髙嶋政宏さんが“来るべき日に真っ先に食べたい麺”を厳選してくれた!

自粛期間が明けたら、ぜひ食べに行きたい珠玉の4つの麺がこちら!

一般には入手困難な「黒龍」の酒粕でコクを出した特製カレールーの中には、神戸ビーフのすじ肉がゴロッゴロ!器に盛ったら和歌山の粉山椒をたっぷりかけるのがお約束。¥2,000(2人前相当)


三度楽しめる濃厚ルーが自慢!
『霞町三○一ノ一』の「黒龍の吟醸カス入り 特製カレーうどん」

湯気とともに立ち上る、芳しいカレーの香りにまずはノックダウン!旬の素材を豊富に使った和食ダイニングで、圧倒的な人気を誇る名物だ。

一組が頼むと、つられてほかのお客様も……という現象が頻出しているというのも納得。

「オーナーで唎酒師でもある渡辺ひと美さんと食事会で同席したのがきっかけでお店に伺ったところ、料理もお酒も種類が豊富で旨く、一発でハマりました」。

渡辺さんも「多いときは週に3日お越し下さり、ボトルキープも」と証言するほどだ。

お店としては、濃厚なルーを出汁で割りつつ食べる方法を推奨しているが「僕にはオリジナルな食べ方があります。まず、出汁だけを味わう。その後、もっちりしたうどんと、牛すじ入りの濃ゆいルーを楽しみます!

そのままフィニッシュに近づいたら、残ったルーの一部を〆用のごはんにかけ、カレー丼に!そして、土鍋には残りの出汁を投入。それをスープのように飲みつつ、先程のカレー丼を頬張る。これ、最高!お供は日本酒ですねえ」

バターは使わず酒粕でコクを出しているから、すっかり平らげてももたれないし、日本酒との相性の良さは言わずもがな。〆なのに「もう一杯」を頼みたくなる罪な味だ。

ほうれん草入りと卵入り、2色の手打ち麺はそれぞれ「麦」と「藁」をイメージしたもの。真似のできない食感とねじれが特徴だ。クリームベースの「アントニオソース」は優しい味わい。¥2,300

クラシックなホワイトソースが旨すぎる!
『アントニオ』の「2色のパスタ アントニオ風」

イタリア海軍最高司令官付きのコック長だったアントニオ・カンチェミ氏が、1944年に神戸でイタリア料理を披露。

その後六本木で開業すると、政財界の大物やセレブリティが集うリストランテに。創業当時からのメニューの中で、髙嶋さんが現在一番お気に入りなのが、こちら。

「正直、最初は〝2色のパスタって一体何だ?〞と思って、ジェノベーゼやポモドーロなど一般的なパスタばかり頼んでいたんです。

でもある日、3代目オーナーのアントニオから〝うちの特製パスタを一度食べてみてくださいよ〞と言われて恐る恐るトライしたら、これが最高!ホワイトソースの中に見え隠れする細切りの牛タンがいい味を出していて。

食わず嫌いはいけないと猛省し、以来お店に行くたびに食べていない料理を注文し続けた結果、コンプリートしてしまいました!」。

この探究心、流石の一言だ。

日本のイタリアンの源流ともいえる名店に通う理由は、安定感あるオーソドックスな味わいの料理に加えてもうひとつ。

「実はアントニオは、うちの奥さん・シルビアの後輩なんです。だからふたりとも仕事が早く終わる日は、どちらともなく〝アントニオに会いに行く?〞と。第二の自宅気分で、リラックスさせてもらっています」

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