丸々一本のうな重を自宅で！恵比寿の和食の名店『紀風』が豪華うな重を販売！[東京カレンダー

季節感溢れる日本料理が堪能できる！『恵比寿紀風』

日本の風物詩などをテーマに、四季を感じさせる渾身の料理でもてなしてくれるのが『恵比寿紀風』だ。「昨今の感染症の蔓延に伴い外出されないでも、ご自宅で美味しいものを召し上がって欲しい」との店主の思いから、テイクアウトをスタート！

炭火焼きうな重 (丸々1本)

【テイクアウトメニュー】《価格は全て税込》
✓炭火焼きうな重　￥4,200
✓う巻き　￥2,400
✓鴨ロース煮 (真空)　￥2,400
✓紀風特製さば棒鮨　￥4,000（1本／前日に予約必須）

紀風特製さば棒鮨

【注文方法】
事前に電話で予約を。注文は10:30～、販売は11:30～17:00　LO16:00。店頭受取のみ。月曜定休。

◇紀風　TEL 03-5422-7792

※4/21時点での情報です。最新情報は店舗公式サイトをご確認ください ⇒ http://www.ebisu-kihuu.com/

【店舗紹介】風情ある上品なカウンターで旬を堪能！

通りに面した扉を開けると、廊下の奥にL字型のカウンターが現れる。カウンター上部に銹金の壁紙を配し、壁に煤竹や珪藻土を用いた店内は、華やかさと侘び寂びが同居した独特の雰囲気を醸し出している。

夜のコースは、おまかせの9品で、八寸は、コースの最初のハイライト。「修業先の『京しずく』では日本料理の季節の表現の仕方を教わりました」と語る店主の城田氏は、雛の節句なら蛤の酒蒸しを金箔の器に盛るなど、季節ごとの「節句」の趣を生かしつつ、旬の味を楽しませてくれる。

合わせる酒のおすすめは、八寸に盛り込まれたさまざまな味を受け止めてくれる、静岡・杉井酒造の生酛純米大吟醸「杉錦」。続くお造りは、味もさることながら、桐箱からネタを取り出して和包丁で引くライブ感も魅力的だ。

コースの中盤に天ぷらが登場するのは、城田氏が最初に修業したのが『天ぷらつな八』だったため。ふっくらカラリと揚がった白魚の天ぷらを選り抜きの日本酒と共に楽しめば、まさに至福である。

￥15,000のコースには、熟成牛の炭火焼きも登場。温かくも凛とした空気の中、端正な日本料理と美酒を楽しみたい。

『紀風』過去記事まとめ ⇒ https://tokyo-calendar.jp/restaurant/1903

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