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  • 肉好き必見!ひと口食べればトリコになる福島牛が美味しい店5選

    程よく入ったサシ、濃厚だが上品な肉の旨味…、舌の肥えた大人たちをも唸らせる深い味わいの福島牛が今、話題だ。

    都内で取り扱う店のジャンルも幅広く、すき焼からフレンチ、イタリアン…まで。そんなレストランには福島牛を使った極上のひと皿がある。

    贅沢に、心ゆくまで存分にお肉を堪能したい夜はここへ。

    ※こちらの店舗は、現在閉店しております。

    肉の旨味を引き立てるように割下は甘めに仕立てているがくどくない。豆腐は地元の『栃木家』から、葱は千住の専門業者から仕入れるなど、ひとつひとつの具材も相性のいいものを選んでいる

    間違いなく美味しい!
    すき焼を味わう贅沢なひととき

    『ちんや』@浅草


    “浅草ですき焼を楽しむ”。この粋なシチュエーションには、老舗のレトロな雰囲気こそ似合う。数々の老舗が連なる浅草でも130年の歴史を持つすき焼の名店『ちんや』はまさにそんな場所だ。

    雷門から数歩でたどり着くレンガ造りの建物が『ちんや』

    いくつもある個室は、床の間のある和室からレトロなシャンデリアが印象的なテーブル席の洋室まで様々。落ち着いた雰囲気が“浅草ですき焼”のムードを高めてくれる

    一歩足を踏み入れると、広い板間の玄関が迎えてくれる。周囲の喧騒とはうらはらに和の情緒漂うしっとりとした空間

    名店と呼ばれる由縁はただ老舗だからではない。進化を恐れず色々なものを“店の味”に取り組んできたことにある。

    霜降り肉が良しとされたすき焼にあって、数年前6代目の住吉史彦さんは適サシ(適度な霜降り肉)宣言を行った。「A5のような霜降りではなく、すき焼に適した脂の入り方があります」という。

    店主がこれと見込んだのは肥育農家・渡邉さん親子が手がけるしゃくなげ牛。酒米糠を与える他にも、様々な試みを行い良質な牛を育てている。すき焼「竹」¥7,091(1人前)


    脂の口どけが良い月齢30か月以上の黒毛和牛、雌のみを使い、自身で納得した肉だけを提供する。

    そんな住吉さんのお眼鏡に、今回見事にかなったのが福島県のしゃくなげ牛だった。

    しゃくなげ牛は、福島県のブランド牛。県内12軒の肥育農家で約1,000頭の黒毛和牛を丹精込めて育てている。中でも有志の肥育農家では、吟醸酒などを造る時に米を削って出る酒米糠を食べさせて育てるのが特徴だ。

    こうすることで不飽和脂肪酸であるオレイン酸が増えて脂が柔らかくサラリとし、肉の風味もよくなる。日本酒が有名な福島らしいアイデアだ。

    ほんのり赤みが残る程度に火を入れるととろけるように柔らかい。玉子は、まず白身から切るようにとき、次に黄身を混ぜる。滑らかになるまで、がポイントだ


    すき焼という料理を極めてきた老舗が新たに選んだ牛肉。その真摯な選択は、すき焼の美味しさをまた一歩前に進める試みとなる。

    【期間限定特典あり】
    予約時に「東カレ見たよ」で、美味しい福島土産をプレゼント。
    ※特典は、2020年4月13日までとなります。
    ※先着となり、数量には限りがございます。予めご了承ください。

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