“18歳差”を乗り越えて交際をスタートさせた年の差カップルが、出会いを見つけた方法(2/3)[東京カレンダー

インタビュー中の様子

ーーその後、初デートまではトントン拍子に進んだのでしょうか？

Yさん：最初のやり取りから10日後くらいに、LINEを交換して。それから1週間後に初めてお会いしました。

Nさん：私は「実際に会ってみないと分からない」と思うタイプで。マッチングアプリで出会った人と、直接会うことに抵抗はありませんでした。早く会ってみたいな～という気持ちでしたね。

ーー実際会ってみて、いかがでした？

Yさん：約束の当日、集合時間の5分前に着いたのですが、彼女の方が先に到着していて。時間を守ってくれたのが、素直に嬉しかったですね。

これまで出会ってきた女性は時間を守らない方が多かったので、しっかりしているなと。

Nさん：18歳上の人と会うのは初めてだったので、正直に言うと「すごいおじさんが来たらどうしようかな…」と思っていました。

実際に会ってみたら若～い！と思ったので、安心したことを覚えています（笑）

ーー初デートからお付き合いまでは、どのような流れで？

Yさん：2回目のデートのときに、僕の方からお付き合いを打診しました。

1回目のデートのあとも、ずっとLINEでやり取りをしていて。次のデート次第では気持ちを伝えてもいいかなと思っていました。

そのデートではお互いの家族の話をしたりして「これならイケる！」と確信が持てたので（笑）思い切って告白しましたね。

Nさん：一度デートをしてみて、優しいし良い人だなという印象がありました。ただ、2回目のデートで告白されるとは思っていなくて。

びっくりはしましたが、嬉しかったですね。その場でOKを出しました。マッチングした頃と印象はあまり変わらず、悪いイメージはなかったので！

ーーこうしてお二人の交際がスタートしたんですね！…ところでお二人は、マッチングアプリでの出会いを怖いと感じたり、周りの目が気になったりはしなかったのでしょうか？

Nさん：う～ん…周りの友達もマッチングアプリを使っている子が多いから、そこまで抵抗はなかったですね。

Yさん：それに東カレデートは審査があるので、信頼できたという点は大きかったと思います。

Nさん：審査があるからこそ、男性も女性もスペックが高いなと思ってました。

それから、東カレデートはプロフィールを作りこんでいる男性が多いという印象だったんです。どんな仕事をしているか、とか人柄が伝わりやすかったですね。

写真も加工バッチリ！というよりは、友達が撮影したような自然な雰囲気のものを登録している方が多くて、いいなと思いました。

Yさん：東カレデートには“ギャラリー”というのがあって、同性がどんな写真を掲載しているかも分かるじゃないですか？

それを見ると若いのにいい暮らしをしている人がいたり、イケメンがいたり…ちょっと不安になるくらいでしたね（笑）

ーー男女共にレベルの高い人が多い中で、お付き合いに至るまでにアプリ内課金をすることはありましたか？

Yさん：僕は全く。最初の会費以外に、お金を掛けることはなかったですね。僕自身、ほとんどバラを貰えなかったのですが（笑）女性にバラを贈ることもなかったので。

課金することはありませんでしたが、登録してから最初の1か月で“いいね”を100件近く貰えたり、女性ともちゃんとマッチングできました。

Nさん：私もお金を支払ったりすることはありませんでした。

ただ、やっぱり東カレデートには地方在住の方が少ないので「せっかくマッチングしても直接会えない…」というのは残念でしたね。