特別なひと皿がある店 Vol.3

2019年、美食家はこのスープに悶絶した!パイ生地から現れる琥珀色のコンソメスープを堪能せよ!

本能を刺激する無性に食べたくなるひと皿というものがある。そんな名物を提供するお店はたいてい繁華街には無く、少し行きづらい場所にあるものだ。

2019年もノーマークだったエリア、住宅街の一角に、人知れずオープンしている。しかも、利便性の悪さを物ともせず、もうすでに話題なのだとか。

特別なひと皿を提供する店にわざわざ行くのも一興だ。

「ダブルコンソメ ポール・ボキューズ風」¥2,300。バターが香ばしく香るサクサクのパイ皮をスプーンで破ると、フォアグラや黒トリュフの入った、琥珀色に輝くコンソメが現れる


フランス料理界の巨匠が遺したスープの魅力を現代に伝える
『au deco』

代官山の人気フレンチ『Äta』が登場したのは2012年のこと。それから7年。

40歳になったオーナーシェフ・掛川哲司さんが、これまで手がけた店とは趣の異なる、クラシックな料理と古酒をそろえた大人向けのレストランを、広尾駅から徒歩10......


この記事へのコメント

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田舎者
昔、テレビでボキューズ氏が直々に作っていたの見た記憶があります。

ポール・ボキューズではないけど、何処のホテルのレストランだったか......美味しかったの覚えています。😉
2019/12/29 18:502

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