年末のご褒美ディナーへ!ド派手なビジュアルでワクワクする人気店!


頑張った1年のご褒美にちょっと贅沢したくなる年末。

美味しいお肉を心ゆくまで堪能したい夜には、麻布十番の『salon du kuma3 麻布(さろん・ど・くまさん )』を訪れたい。

独創性溢れた肉料理に歓声が上がること間違いなしだ!

隠れ家的立地にもそそられる

大阪の人気肉割烹レストランが港区に進出

大阪・北新地で食通を唸らせてきた肉割烹レストラン『salon du kuma3 北新地(さろん・ど・くまさん)』が、2018年10月に『salon du kuma3 麻布』として港区に進出。

今でこそ見かけるようになった“肉割烹”というスタイルを、大阪で5年以上前から確立させていた同店で供される肉料理は、素材を掛け合わせることで素材の力を引き出す圧倒的な独創性が魅力だ。

今回は、「料理長スペシャリテ」(23,000円)の内容と共に、人気店の魅力をお伝えしよう。

「タルタル ラボラトリー」

ワクワクしちゃう最初の一皿!何度も味が変化するタルタルを堪能

「え?どうやって食べるの」と聞かずにはいられない一風変わったスタイルで供される最初の一皿は、同店の名物「タルタル ラボラトリー」。

ラボラトリーという名が示す通り、アオリイカ、キャビアがのった黒毛和牛A5ランクのサーロインを使用したタルタルに、様々な薬味をプラスしながら味の変化を楽しむ一品だ。

薬味は、シブレット、エシャレット、茗荷、アボカド、うずら、松の実、キウイフルーツ、マイクロトマト、いぶりがっこの9種類

薬味の中には、「これを入れたらどんな味になるのだろう」とワクワクさせてくれるものもある。そのひとつがキウイフルーツだ。

あまり見かけない組み合わせだが、これがまた美味。黒毛和牛A5ランクのサーロインがもつ甘みを、キウイフルーツの酸味が引き立て、上品な味わいを楽しめる。

始めから全て混ぜ合わせて食べるのもいいが、どんな味わいに変化するのか少しずつ薬味を加えつつじっくりと楽しみたい一皿だ。

「3-6 in しゃぶ 〃」

会話も盛り上がるユニークな品書きにも注目

品書きに目を通すと2品目には「3-6 in しゃぶ 〃」と書かれている。

こちらは「サーロインしゃぶしゃぶ」と読むのだが、料理を待つ間は、洒落の効いた品書きを眺めて会話を弾ませるのも楽しいだろう。

ワインと共に肉本来の旨みを堪能

鰹と昆布の合わせ出汁に、黒毛和牛A5ランクのサーロインをさっとくぐらせ召し上がれ。

上質なお肉の甘みを堪能できる贅沢な一品は、ワインとの相性も抜群。

シンプルに赤ワインを合わせるのもいいが、キリッとしたブルゴーニュの白ワインなどもぴたりとマッチする。

「とろける片思い」

白子など旬の食材を使用した前菜を挟み、続いて登場するのは「とろける片思い」というユニークな名が付いた鮑のチーズフォンデュ。

鮑の肝を混ぜ込んだ濃厚な2種のチーズソースと贅沢にカットされた鮑がたっぷりと入る。

肝の旨みたっぷりのソースを付けて味わえば、口いっぱいに鮑の旨みが広がっていく。

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